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鹿児島市議会インターネット議会中継

録画放映

平成29年第1回定例会 3月6日(月) 本会議(個人質疑1日目)
無所属  大園 盛仁 議員

1 市長の政治姿勢について
(1)小池東京都知事の都政運営に関して
①地方議会における二元代表制の意義と小池知事が都民ファーストの会を前面に押し出し都議会議員候補を擁立することの妥当性
(2)本市職員(非常勤職員等を含む)及び外郭団体等役職員を優遇した人件費改定と市民福祉後退に関して
①平成28年度と27年度の職員・特別職の給与、期末手当等の改定が毎年度及ぼす影響額
②今回の非常勤職員の期末手当相当の謝金の支給基準を見直したことによる外郭団体等役職員を含めた影響対象者数と影響額及びそのうち本市OB職員数
③期末手当相当のものを支給している中核市は48市中わずか13市であることや本市の財政状況を考えると4万2千円支給してきた区分のみを改定して全体は2.2月分に統一すべきだったのでは
④高齢者が楽しみにしている本市独自の施策である敬老祝金削減と記念品贈呈を今、なぜ廃止するのか、その理由と根拠
⑤敬老祝金削減と記念品贈呈を廃止することによる影響額及び生活保護法外扶助の夏季見舞金、年末見舞金の廃止による影響額
⑥非常勤職員・外郭団体等役職員を含めた職員を手厚く優遇している現状と敬老祝金の削減・記念品贈呈、生活保護法外扶助の廃止等を比較して公正・公平な市政並びに市民が主役の市政になっているのか、行政本位の市政に陥っているのでは
(3)市長の海外出張の課題に関して
①市長の海外出張による具体的な効果
②海外への市長の同行訪問者については条例ないし内規でどのようにうたってあるか
③2、3回ならともかく公費による市長夫人の同行を7回も容認してきた関係局・部・課長の認識
④市長就任以来の43回の海外出張に要した市長を含む訪問団の総経費と7回の市長夫人の同行に要した一人分の総経費
⑤本市へ夫婦同伴で訪問された友好・姉妹都市名と回数
⑥議会でも同意を得ているとの報道がなされたが何か確証があっての説明だったのか
⑦夫人同行を今後原則として考えていないとの答弁、なぜ考えていないのか
⑧夫人の同行に市民の不満と批判及び多すぎる公費による夫人同行出張と今後考えていないとの答弁を考えれば公費による7回の同行に要した経費の半分だけでも返納する考えはないものか
⑨費用対効果から今後の海外出張は必要最小限にすべきでは

2 教育行政について
(1)学校教育の目的
(2)本市の学校教育が抱える主な課題
(3)市内の小・中学校における教職員の病気休職者の推移(過去5年間)と要因・対策
(4)中学で不登校者が増加している要因と対策
(5)学校現場では児童生徒の悩みと向き合い解決していく教師の指導力育成が必要と考えるがどうか、現在の取組状況
(6)学校現場では職員会議や諸会合等で自由活発に弱音や本音を語り合うことが肝要と考えるがどうか、現在の学校現場の実情
(7)体罰の現状と課題等について
①市内の小学校、中学校における体罰の発生件数と教職員の体罰に係る懲戒処分の推移(10年前と比較して)
②学校教育基本法で体罰の禁止をうたいながら明確に体罰の一切禁止を強く打ち出した理由と時期、背景
③体罰を取り巻く地域住民や保護者の意識の変化をどう捉えているか
④体罰が発生した時の学校と教育委員会の対応と対策
⑤何回となく注意・指導しても聞かず授業を妨害する子供への対応、対策は
⑥子供たちが教師に暴力をふるった件数(過去5年間)と対応状況
⑦現場任せの管理指導だけでなく学校や教師を守るために教育委員会の地域や家庭に対する具体的・丁寧な姿勢、取組みも必要ではないのか
(8)道徳教育の現状と課題について
①西郷さんの敬天愛人に対する教育長の詳しい解説と認識
②学校や教師に対する道義的な教えの重要性についての考え方や指導は
③最近の教育現場で子供たちに感動を与える教育の取組実例
④教師が体験感動した事柄や尊敬している人物について紹介していく取組みも必要だと考えるがどうか
⑤子供たちが何のために勉強するかの意識づけが大事であり、世のため、人のためになる人間を目指し、勉強する基本的な意識づけ、教えに力点をおくべき
⑥久しく言われている学校、家庭、地域の三者連携が本来の機能を果たしていると言えるのか、子供たちが損得勘定で動く大人社会の犠牲になっている側面もあり道義的な教えを家庭教育まで普及させる取組みの必要性
(9)赤﨑勇氏と青色発光ダイオード(LED)に関して
①発明の意義や発展途上国での貢献等青色LEDの発明が及ぼした効果
②教師が感動しなければ子供たちに感動は与えられない、ノーベル賞受賞以来、教師や子供たちに教育現場で活かした事例
③画期的な発明と本県唯一のノーベル賞受賞者である意義及び西郷さんを敬い南洲墓地の清掃を行って成功した人物としてもっと教育現場に生かす工夫を

3 観光産業振興策等の課題に関して
(1)来年の入込観光客数の目標設定をなぜ考えていないのか(目標があって必要な施策も達成感、感動も生まれる)
(2)大河ドラマ「西郷どん」放映が決定してからの現状と課題について
①市長は明治維新150年と大河ドラマを来年に控え、市長事務部局を含め各事業局にどのような対応要請をしていく考えか(市民と行政が一体となって明治維新150年と西郷さんへの理解を深め観光客増に寄与する体制の構築を)
②観光客増で増収につながる交通局、船舶局、水道局が協力可能と思われる事柄
③西郷さんに関するパンフレット、チラシ等が不足しているとの意見に対する現状への評価と何か特別なチラシを考えているのか、新年度予算への反映は
④西郷銅像一帯の照明に赤﨑勇博士等が発明した青色LED利用の再検討を(赤﨑博士と西郷さんの偉業と接点を少額な経費で後世に伝えられる認識を)
⑤南洲墓地、西郷南洲顕彰館の現状と課題について
ア.西郷さんが眠り西郷南洲顕彰館がある当該地は、神社やお寺、お墓があり、眺望もよく本市の伝統文化が凝縮しており、市民や観光客に本市の魅力を提供できる聖地と言うべき絶好な場所であるとの認識(観光交流局)
イ.既存の施設を充実させ、明治維新150年と西郷さん及び本市への理解を深めていただきリピーターを含めた観光客増を図ることが重要との認識と観光客を当該地に誘う方策は(観光交流局)
ウ.観光交流局は教育委員会や建設局と一体となって顕彰館や南洲公園の充実に努めるべき、日ごろからの連携は、大河ドラマ放映を受けて協議した事柄(観光交流局)
エ.顕彰館や南洲公園に対する日頃の西郷南洲顕彰会や市民からの要望と新年度における顕彰館等当該地への施策と館の定員増への考え方と予算措置への配慮
オ.利用者増に学芸会会員である現館長や西郷さんを熟知した専門家等を校長会やPTAの会合、職員の研修会等様々なところに派遣し、西郷さんや明治維新について講義していただく等の取組みを継続して行い、西郷南洲顕彰館や南洲墓地参拝のPRに努めるべきではないか
カ.記念誌として発行してきた西郷南洲翁遺訓集の発行は、南洲顕彰会で発行予定がないで済ませるのか、発行に向け支援すべきでは
キ.南洲墓地の西郷さんの墓の周りだけでも花を絶やさない対策は取れないのか
⑥まち歩き観光ステーションと観光ボランティアガイドの現状と課題について
ア.まち歩き観光ステーションと観光ボランティアガイドの目的と役割
イ.観光ボランティアガイドからの意見、要望
ウ.観光ボランティアガイドは観光充実のために無償に近い待遇で頑張っているが、経費節減のため、班員に対する電話やファックスは自己負担での指導をし、来館されたお客様が要望したチラシ枚数を渡さず必要ならそれぞれが取りにくるべきとの対応を行う有給職員の姿勢に対する評価、対応
エ.明治維新150年と西郷どん放映を目前に必要なチラシも作成できない、経費の節減を言っている時ではないとの意見への評価
オ.観光ボランティアガイドを支え来館者を心から迎えないで実施要綱のホスピタリィティに満ちた鹿児島の醸成ができるのか、今後の対策、指導

4 民生委員児童委員、保護司の現状と課題について
(1)それぞれの定数と現在数
(2)それぞれ不足している要因と不在地域での住民への対応状況
(3)それぞれの就任する際の上限年齢と民生委員児童委員の就任上限年齢が現在の年齢に変わった時期、理由
(4)民生委員児童委員の就任上限年齢の変更について市民に対する周知はどのような方法でなされたのか
  • 発言通告一覧を掲載しておりますが、通告された質問を行わなかったり、質問の順番が変更になっていることがあります。

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