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鹿児島市議会インターネット議会中継

録画放映

平成31年第1回定例会 2月27日(水) 本会議(代表質疑2日目)
自民みらい  薗田 裕之 議員

1 市長の政治姿勢について
(1)御代替わりについて
①皇室と日本文化伝統への思い
②天皇陛下御在位三十年記念式典の感想
③今上陛下への奉謝の思い
④元号と改元への思い
⑤皇太子殿下の神代三陵へのご参拝に対する鹿児島県市長会会長としての思い
(2)憲法改正について
①安全保障の章がない、明記されていない(国家の安全を確保し、国民の生命と財産を守る)ことへの考え方
②自衛隊明記、教育の無償化・充実、緊急事態対応、参議院の合区解消など4項目を中心に自民党改正案がなされた場合の国民生活及び本市への影響と認識
③現行憲法に問題点があるかないか、あるとすればどこか、その理由

2 自衛官募集等について
(1)本市が自衛隊に期待するもの
(2)自衛隊法第97条(法定受託事務)への認識
(3)鹿児島県内の43市町村で隊員募集に必要な資料(紙か電子媒体)の提供をしていないのは本市だけとなっているがその理由
(4)本市ホームページや広報紙への自衛官募集記事の掲載、庁舎等でのチラシ配布・ポスター掲示等を通じての自衛官募集事務の現状
(5)市立中学校対象の活動紹介の説明会等の考え方と実態
(6)市立高等学校における自衛官募集説明会の考え方と実態
(7)今後の「必要な資料の提供」についての考え

3 桜島地域住民への支援策充実について
(1)桜島地域の住民に対する桜島フェリー自動車航送運賃の負担軽減策についての見解
(2)市長として、地域の実情をどう捉え、なぜ人口(特に若年世代人口)が大幅に減少したと考えるか
(3)適正な地域の人口規模をどのように考えるのか、自然に任せるか
(4)桜島地域住民に対する新年度の施策はどのようなものか、効果をどのように考えるのか
(5)桜島フェリーの自動車航送運賃助成制度を本市独自にあるいは国の制度・事業活用や新たな制度創設等により実施することへの見解
(6)錦江湾横断架橋整備の検討を始める時期ではないか
(7)桜島地域住民がこれからも安心して生活できるよう支援していくことへの森市長の見解

4 サッカー等スタジアム建設について
(1)ポスト西郷どん、ポスト国体の都市間競争、市勢発展に向けた千載一遇のチャンスと見るか、またはJ1基準をクリアするための最小限のスリムなスタジアムとするか、もしくは財政等が厳しいなどの理由で市としてはつくりたくないのか、市長の考え。また、そのことについて知事との協議を含め、オール鹿児島での認識と理解は一致しているのか
(2)サッカー、ラグビーだけではなく、イベントや年2~3回以上のビッグコンサート開催等、市・県民の利用と情報発信の場としての活用についての市長の考え。また、そのことについての対応、取組み
(3)ドルフィンポート敷地や住吉町15番街区でのスタジアム建設に関し、この地域は平成25年に前知事がスーパーアリーナ(総合体育館)構想を提案され、リコール運動の要因の一つとなった場所であることについてどう考えるか、市民の声をどう理解するか、一帯の開発認可権を持つ知事が県議会等で、「本港区でのスタジアムや体育館など大型スポーツ施設の建設は考えていない」との発言をどう受けとめるか、それでも進めるのか、市長の考え
(4)15,000人収容の大型スタジアム建設の都心部での候補地が6カ所からウォーターフロントの3カ所に絞られたその過程と課題に関して
①オープンスタジアムであるミクニワールドスタジアム北九州の建設費約99億円に2億円を追加して、ほぼ同様のスタジアムをつくるという前提資料が「サッカー等スタジアム整備検討協議会」に示されているが、その理由及び参考にした北九州スタジアムに対する評価
②協議会では「桜島や錦江湾を望め、鹿児島らしさが感じられる場所」を第一義的な選定理由として挙げられ、ウォーターフロント3カ所に絞っているが、鹿児島市の特殊要因である桜島の爆発、降灰、地震や海底噴火と6.6mの津波などに対する危機管理等に関して
ア.協議会議事録を見ると、桜島爆発など本市の特殊要因である自然災害についての問題、課題点など議論が全くなされていないが、ミスリードかまたは意図的なのか
イ.平成30年の鹿児島市域における降灰の状況と中心市街地など主な地点への降灰の量、時期
ウ.オープンスタジアムにおいて降灰や灰雨の中で観戦はもちろん、試合ができるのか、爆発や地震等で15,000人の観客はパニックになることは想定されないか、悪いイメージや情報、風評被害等が全国に発信されるおそれはないか
エ.オープンスタジアムにおいて中心市街地にありながら、雨や降灰等により各種イベントやビッグコンサートなどができるのか
オ.真の鹿児島らしさとは、観戦中に降灰のリスクを伴いながら桜島を見ることではなく、安心・安全とおもてなしの心を前面に出したドームスタジアムづくりからではないか、その場合、ウォーターフロント一帯に限る必要があるのか
カ.大型施設でありながら、災害や避難等に対して防災拠点としての機能が果たせるのか、北九州スタジアムの実例と本市の考え方
③駐車場問題や交通渋滞などを試合のたびに引き起こすことについての見解と対応
④年1回、恒例のかごしま錦江湾サマーナイト大花火大会はどうなるのか、やめるのか
⑤スタジアムの高さ約30m、ウォーターフロントから雄大な桜島の景観が遮られることについての見解
⑥浜町岩崎産業バス車庫一帯について
ア.これまでのオール鹿児島の考え方の基本は、県等の土地を借り受けて一体的に市・県そして企業等を含めた市・県民全体での取組みではなかったのか、これからの考え方はどうなるのか
イ.国道10号鹿児島北バイパスがこの場所と鹿児島駅との間にあり、15,000人の観客の導線・回遊性と危険性をどう想定し、対応を考えるか
⑦協議会委員の中には「鳥栖市のスタジアムを参考に、鹿児島中央駅西口一帯はすごく魅力的な場所であり、鹿児島らしさはそれを踏まえてつくったらどうか」という意見が複数あるが、なぜそれらの意見が評価されなかったのか、鹿児島中央駅西口一帯が外された理由は県やJR九州が個別計画を検討しているからか、また県やJR九州などへの意思確認、ヒアリングはなされたのか、地権者からこの一帯でのサッカー等スタジアム、ランドマーク建設はダメと言われたのか
⑧6カ所の地権者への意思確認、ヒアリング等について、本来なら局長クラスの立場での対応をすべきと考えるが、誰が誰に、いつ、どのような形で行ったのか、または行われなかったのか
⑨意思確認、ヒアリング等がなされない中で、3カ所へ絞り込む意味、目的は何か。6カ所のままでもよかったのでは。また協議会会長と事務局とで望ましい立地について3カ所への絞り込み整理案が作成されているようだが、理由と見解
⑩Jリーグマネジャーの協議会でのスタジアムに関する発言、「また、来たい」と思うか「もう、来たくない」と思うかのどちらかしかないという言葉をどう受けとめるか
⑪市長の公約でもある路面電車観光路線のウォーターフロントへの延伸に関し、3カ所についてのそれぞれの関連性
(5)協議会のあり方、進め方に問題はなかったのか
①協議会は約2年間に及ぶ協議の期間中、スタジアム整備等に関し、市・県民の声を聞いたのか
②「地権者との協議が整わない場合は、改めて他の候補地を検討すること」との協議会報告書の付帯意見に関して
ア.都心部で否定された「鹿児島中央駅西口一帯」などの3カ所は他の候補地となるのか
イ.都心部を優先的に検討し、都心部がどうしてもダメであれば、次善の策として都心部周辺や副都心を検討するという協議会の考え方と市の見解
③県と市及び協議会委員の間で共通認識と理解がない中で、急ぐ姿勢と強引な結論ありき的な誘導はなかったか、市・県民から見えない協議会となっていないか
(6)昨年12月のJリーグによるライセンス基準の改定と本市のサッカー等スタジアム建設に与える影響等について
①改定内容とJリーグの思い、期待
②鹿児島ユナイテッドFCは改定により今後5年間、鴨池陸上競技場でのJ1ライセンスが取得できるのか、その可能性と理由、意味するところ
③改定を受けて、今後の本市サッカー等スタジアム建設への取組み、考え方
(7)サッカー等スタジアム建設に向けた新年度の405万2千円の予算と事業について
①事業内容と考え方
②協議が整った場合とは、市が建設候補地3カ所から1カ所に決定した場合にのみ官民連携協議会を設置するということなのか
③オール鹿児島を標榜するならば拙速は禁物、スタジアム建設の目的、意義、必要性やその規模、機能、複合用途などについて市ホームページでの特設コーナー設置など、市・県民への啓発と認識の一致がまず必要ではないか、見解と考え方
④そのために、市民文化ホールや谷山サザンホールなどで広く市民等を交えたパネルディスカッション等の意見交換を通じての啓発と市民意見の把握が必要ではないか、その場所へ森市長自らが参加されることについての見解
⑤県などを含め、広く共通認識と共通理解を深めながら進めていくことの必要性

5 児童虐待防止充実、児童相談所の早期設置について
(1)最近の児童虐待事件の教訓、国等の対応と本市の対応
(2)本市児童相談所設置の必要性、本市独自の設置で期待される効果
(3)威圧的な保護者等への対応と関係機関との連携充実への見解
(4)専門家の育成、確保への見解
(5)スクールソーシャルワーカーの人員拡充、スクールロイヤーの配置
(6)虐待の連鎖を防ぐ加害者の更生への取組みの見解
(7)本市児童相談所の早期設置に対する森市長の見解

6 危機管理行政について
(1)わがまち防犯力パワーアップ事業・青色防犯パトロール隊活動費補助事業について
①目的、支援内容とその効果
②本市の直近3年の青パトの台数と青色防犯パトロール隊活動費補助金を受け取っている台数、また補助を受けていない青パトの理由
③青色防犯パトロール隊活動費補助金の上限を上げた理由とその期待される効果
④青色防犯パトロール隊にドライブレコーダーを支給することへの見解
(2)街頭防犯カメラ設置費補助事業について
①防犯カメラを設置することのメリット・デメリット
②活用した団体及び設置した場所
③防犯カメラを設置している町内会はあるのか、また設置していなければその理由と今後の対応
(3)火山防災トップシティに関連する桜島地域避難施設整備事業について
①火山防災トップシティの目的と基本的考え方
②取組みの柱「鹿児島モデル」とは何か
③モデル的に設置とは何か。修繕を含む整備の内容
④退避舎・退避壕の現状と見直しの必要性
⑤退避壕をサクラジマアイランドビューの停車場所や路線バス停留所付近に設置できないか。また、桜島や桜島大根等桜島に関係するモニュメント型の退避壕を設置し、「鹿児島モデル」の一つとすることについて、関係各局の見解

7 電気自動車等を含む関連する補助金について
(1)燃料電池自動車、環境対応車とは何か
(2)燃料電池自動車、電気自動車、環境対応車それぞれの価格
(3)促進する理由と想定している対象者
(4)国と県・本市の補助の内容、同時に受給できるのか
(5)電動アシスト自転車の補助を終了した理由
(6)電動バイク・電動スクーターの普及促進のための補助制度を設けることへの見解

8 教育現場における国旗・国歌の扱いについて
(1)国旗について
①国旗とは何か、諸外国の例、作法、賞罰
②国旗(日章旗)について、歴史や先人の旗への思い、鹿児島とのかかわり
③国旗掲揚の現状
(2)国歌について
①国歌とは何か、諸外国の例、使用機会
②国歌(君が代)について、歴史や歌詞に込められた思い、鹿児島とのかかわり
③国歌斉唱の現状
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