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鹿児島市議会インターネット議会中継

録画放映

令和元年第3回定例会 9月19日(木) 本会議(個人質疑3日目・委員会付託ほか)
自民党新政会  わきた 高徳 議員

1 8・6水害級と言われた今回の大雨等に関する被害並びにその対応について
(1)6月末から7月にかけての大雨の被害状況について
①本城町のがけ崩れによる事故現場について
ア.過去、治山事業を施工した事故現場への事業導入の経緯(事業実施主体、実施年度)
イ.事業完成箇所が崩壊した要因
ウ.崩壊後の対応
②事故現場近くの市道谷ノ口・平野線の市道改良(河川改修を含め)の早急な改良計画についての見解
③市道の被害件数と被害額
④農道、用排水路、耕地等の被害件数と被害額
(2)国庫災害復旧事業について
①今回の市道及び農道等の国庫災害復旧事業としての申請件数及び申請不可の件数とその理由、今後の対応
②災害発生から事業完了までの流れ
(3)交通渋滞について
①国道10号及び九州縦貫自動車道の通行止めにより、県道鹿児島蒲生線を迂回路として利用したが大渋滞という状況、このことが市民生活に与えた影響
②この渋滞解消に向けて県への改善申し入れをどう考えているか
(4)大雨時、常に水害発生のおそれのある思川の河川改修の考え
(5)指定緊急避難場所について
①近隣住民を受け入れる避難場所の体制はどうあるべきと考えているか
②外国人労働者が勤務する企業、労働者に対して避難情報等をどう伝えたか
③高台にある安全な公共施設や民間の施設を指定すべきではないか
④指定緊急避難場所を選定する際は、指定の分散化など、もっと選択肢を広げて検討すべきと考えるが今後の取組み
(6)危険な小野田用水路について
①今回の大雨による被害状況、その対策
②改修についての水利組合との協議内容、進捗状況、今後の改修計画
③隧道部数を含む調査の結果
④隧道上部にある民家の安全対策
(7)調整池について
①調整池は、開発地等の雨水等を放流する下流河川の河床、護岸等の整備が不十分なため、流下能力に欠けているなどの理由から、雨水等を貯留し段階的に放流する設備で、宅地造成等開発業者に許可権者が設置を義務づける設備であると認識しているが、そのとおりか
②宅地開発等における調整池は、暫定施設と言われているが、放流する下流河川等の整備が完成し流下能力が高まると不要なものであることから暫定調整池と言われていると認識しているが、そのとおりか
③開発許可申請に添付される調整池の構造計算書は何を意味するのか
④宅地造成等開発許可は構造計算に基づく設計図書等を当局が審査し、施設の安全性を確認して許可しているのではないか
⑤許可に基づき造成工事等完成後当局が工事完了検査し合格すれば開発許可完結、その後構造物が記録的大雨による災害で損壊した場合の責任所在に対する見解
⑥開発業者が暫定調整池を管理する場合は、地方公共団体と管理協定を締結するものとなっていると思うが、これまで、開発業者等と管理協定を締結した経過と本市の今後の対応
⑦記録的大雨による災害で損壊した調整池の復旧について、流域貯留浸透事業での整備が可能と考えるが事業実施の可能性について見解

2 支所機能のあり方について
(1)吉田建設事務所について
①合併直前と現在の土木費予算額(比較)
②合併直前と現在の土木技術職員(比較)
③土木技術職員数の増員に対する考え方
(2)吉田農林事務所について
①吉田農林事務所の技術職員の人数
②吉田農林事務所は、農政総務課の出先か、これまでの経緯
③なぜ、農地整備に係る職員(技術者)を配置しないのか
(3)農業委員会支局について
①なぜ、農業委員会事務局の支局主任を農政総務課の農林事務所長が兼務しているのか
②農業委員会支局に専任の事務局職員を増員配置すべき

3 道路行政について
(1)市道宮之浦・牧線の現状について
①市道宮之浦・牧線の道路状況や通行車両の実態
②全体的な改良計画の取組み
(2)市道吉水・倉谷線の整備について
①市道吉水・倉谷線の状況認識
②この路線の抜本的改善

4 八重山公園について
(1)地元要望問題を以前の本会議質疑で質したところ、要望活動については、関係機関と具体的な協議・検討を行っているとの局長答弁を受けたが、その後どう対処してきたか
(2)公園管理については、どのような管理運営方法が可能であるか、地元や関係機関と協議・検討すると答弁があったが、どう検討したのか
(3)イベントに対する支援のあり方、対応
(4)公園からの眺望については、土地所有者の理解と協力が不可欠であることから、地元の方々と協議すると答弁されているが、「対応を待ちきれずにNPO法人の有志が買収している」と、本会議質疑で当局の姿勢を質したところ、「市としても感謝している」などと誠意のない答弁をされたが、改めて地元とのこれまでの協議内容
(5)これまで眺望を阻害していた土地を市において取得する考えはないか
(6)これまでの経緯と八重山公園のあり方について市長の所見
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