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鹿児島市議会インターネット議会中継

録画放映

令和2年第3回定例会 9月14日(月) 本会議(個人質疑1日目)
日本共産党  園山 えり 議員

1 市長の政治姿勢について
(1)塩田新県知事は川内原発についての公約で、県の原子力専門委員会に原子力政策に批判的な学識経験者も入っていただくよう見直すこと、川内原発1、2号機の20 年延長について必要に応じて県民投票の手段を取ること、また3号機の増設は凍結することを掲げているが、可能な限り原発への依存を抑えていくべきと表明されてきた市長の見解

2 防災について
(1)台風10 号接近時の避難について
①避難情報(レベル3・避難準備・高齢者等避難開始)の発令のタイミングと避難所開設の考え方
②避難所の開設前に避難を希望する市民への対応
③気象庁が「早めの対策、早めの避難を」と呼びかける中で市民が避難したくても避難できない状況に対して気象庁と自治体との対応の整合性は図られたと考えるか。十分な検証を
④市民にメッセージを出すなどして見通しを発信してはどうか
⑤避難所を閉鎖する基準と対応。市民への広報はどうだったのか
⑥避難所の閉鎖後、市民が避難する必要に迫られた時の対応
(2)避難の課題について
①収容可能人数を超えた避難所数と本市の対応
②コロナ禍の下での対策と本市の受入れの考え方
③ホテル等へ避難するメリット、デメリット
④台風10 号接近時にホテル等へ避難した方の把握状況
⑤ホテル等を避難先の一つとして考える方が多かったのではないか。当局の分析
⑥ホテル等への避難について京都市の取組と当局の評価、導入についての見解
(3)想定最大規模(おおむね1000 年超に1回)における洪水ハザードマップについて
①本市が作成した経緯と意義、河川名
②作成していない主な河川について、その理由と課題
③作成した河川について、雨量の想定はどのようなものか
④これまでの計画規模と比較しどのような影響があるものか。また河川ごとに影響する世帯数と人数
⑤市民への周知について
ア.地区別防災研修会など市民への周知状況と当局の課題認識
イ.最新の洪水ハザードマップを安心安全ガイドブックに掲載し来年度には全戸配布するべき
(4)指定避難所の拡充について
①平成28 年第3回定例会の市民局長答弁「指定避難所を増やすことについては対応できる職員数に限りがあることなどから現在のところ考えておりません」と現在の方針の違い
②指定避難所数の推移(過去5年)
③避難所拡充について住民からの相談件数と拡充した指定避難所(31 年4月1日以降)
④拡充できなかった主な理由と課題
⑤指定避難所の拡充に向けて市民へ協力を求めながら拡充していくべきでは

3 LGBT(性的少数者)の方々への支援について
(1)県内で初めてとなる指宿市のパートナーシップ制度の導入について
①導入の目的と経緯、今後のスケジュール
②制度の概要、同性カップル以外にも適用されるものか
③市民の歓迎の声や反響
(2)指宿市の取組についての評価と、パートナーシップ制度の導入について市長は「一定の方向性を整理したい」と表明されたが、引き続きこの考え方は継承されるものか。市長の見解

4 交通局の新型コロナウイルス感染症対策について
(1)3密回避は可能なのか。交通局の課題認識
(2)市バス、市電の混雑について
①混雑の把握状況と市民の声
②混雑状況の提供や混雑を避ける他都市での取組
③市民が混雑時を避けて乗車できるようSNSやホームページ等で混雑状況の提供を
(3)公共交通における分散出勤の効果について
①本市の分散出勤の目的と取組状況
②職員は分散出勤で混雑を避けられると実感できているものか。職員の声や検証状況
③今後本市の検証も踏まえて連携しながら混雑を避けるための取組を
  • 発言通告一覧を掲載しておりますが、通告された質問を行わなかったり、質問の順番が変更になっていることがあります。

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