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鹿児島市議会インターネット議会中継

録画放映

令和6年第3回定例会 9月17日(火) 本会議(個人質疑1日目)
にじとみどり  のぐち 英一郎 議員

1 稼ぐ力の向上とICTを旗印にしてきた市長の人口爆縮と地球沸騰進行の時代における1期目の成果と課題認識について
(1)気候変動枠組条約で実現するのは生態系の保全であるとの市長の基本的な認識と施策反映
(2)今任期で男女賃金の格差是正において最大の成果とやり残した課題の筆頭は何か
(3)未来へつながる適地適作の検討指示状況
(4)鹿児島中央駅からベイエリアに至るウォーカブルなまちづくりや環錦江湾ネットワークの充実と、ドルフィンポート跡地に高さ30メートルの県立体育館が建つことと隣接地に本市が筆頭株主である第三セクターのホテルが移転新築となることは本当に本市の今後50 年間のまちづくりに資すると考えるか(抜けのある空間のかけがえのなさ)
(5)熱波が襲来し、災害級の暑熱高温が命と暮らしを脅かす日常を当たり前のニューノーマルとしてこれまでの常識に捉われない公共政策が喫緊と考えるが認識は
(6)スタジアム整備への金策として市長はこの半年間何をなさってこられたか、また地震・巨大台風・津波を勘案したペロブスカイト太陽電池活用など建設する際の防災拠点としての活用をどのように考えるか
(7)2025年の断熱(省エネ基準適合)義務化(冷温熱のバリアフリーで免疫力UPの認識・谷山支所のZEB化のレベル含め)を控え、市の施設(桜島学校・西原商会アリーナやストックマネジメント計画含めて)に関する協議をどのように指示してきたか
(8)歩道等に保水と植生の親和から鹿児島のシラスブロックによる舗装整備を進めることへの見解
(9)放課後等デイサービスなどの無料継続について
①昨秋の委員会からちょうど1年が経過した放課後等デイサービスなどの無料継続に対する考え
(10)公正公平な入札状況の客観性について下鶴市政1期目における管財課所管の随意契約数と入札における新規の落札実績、背景
(11)ようやく始まった食品ロス削減マッチングサービス「かごしまタベスケ」の学校での周知状況と課題

2 防災と減災について
(1)基礎杭が折れる地震や風速70メートルの巨大台風が現実となる今日、本市避難所への冷暖房の整備状況と未整備箇所への対応の試算及び停電に対する備えとして、断熱レベルの状況と車椅子対応トイレの有無(エアコン頼みで屋内熱中症が珍しくない時代の市民は災害避難滞在を本市の避難所で生き抜けるか)
(2)避難所での香害(化学物質過敏症)とレプリコンワクチン接種による非接種者への感染対策
(3)加齢性難聴と災害避難など緊急状況における集音器や補聴器の公的補助の必要性
(4)せたがや防災ギフトに学ぶ危機管理を自分事と捉えやすい取組の導入

3 暑熱災害が常態化する時代のごみ行政について
(1)ごみを集める方々に今すぐ空調服の提供を(中期的にはペルチェ素子冷暖房ベストも)すべきと考えるが、それぞれ試算と必要性の認識
(2)酷暑時間帯以外の収集の社会実験とシフトなどの課題に対する見解
(3)ゼロカーボンに向けて生ごみと清掃等の落ち葉を全て堆肥化すべきでは

4 市政を担っていただいている会計年度任用職員について
(1)タブレットの配備状況とそれ以外の職員とのコストを含めた比較(男女比を含め)とその理由(合理と妥当の有無)と公平確保が喫緊と考えるが、その認識
(2)国による3年再公募の制限撤廃対応状況と当事者への周知のタイミング
(3)本人に対する評価制度の透明性確保の現状と課題

5 令和6年6月から一本化された介護職員等処遇改善加算の月額賃金改善の確実な履行について
(1)制度改正の背景はどのようなものか。これまでと何が異なるのか。また対象事業所が約800ある中で着実な実施はどのように確認していくのか

6 観光と地域経済の活性化行政について
(1)花火大会の省察として、今回は「ごみをお持ち帰りいただく」との当局による会場内での説明があったが、これまでもそのような対応だったのか
(2)過去5回のそれぞれの収支・ごみ箱設置と廃棄までのそれぞれの経費並びに繰越金の取扱い
(3)近隣のコンビニには花火大会来場者が出したごみが大量だったとの目撃を仄聞するが、そのことの認識と迷惑をかけたことへの対応はどのようなものか
(4)翌朝のボランティア清掃は事実上の強制になっているのではないか。収支がもし黒字ならごみ箱の大幅な増設が喫緊の課題と考えるが見解は
(5)屋外イベントにおいては、人流・渋滞・出店者の搬入出・トイレ・ごみに対する円滑なオペレーションが肝要と考えるが、今回の大会での当局の反省はどのようなものか

7 インバウンドの受入れ環境について
(1)タトゥーカルチャーと増やしたいインバウンドの公衆浴場等における対応状況

8 教育行政について
(1)主権者教育としての市立学校に対する議場見学の周知と実績(過去4年)
(2)オーガニック給食が進まない一因として生産と現場を結ぶコーディネータの不在についてどう考えるか
(3)明和の小中一貫校について先日記者会見が行われたとの報道があったが、市教委のこの半年の対応状況と現状認識をどのようにもつものか
(4)5つの省庁によるポスター掲示を含めた先生方と保護者への香害(化学物質過敏症)の周知(特にイソシアネート被害考慮)
(5)小1の壁対策の必要認識と豊中市の体育館利用に学ぶこと

9 決算を踏まえた市民のためになる文化芸術の振興について
(1)自主文化事業の招待券を子どもたちの体験格差に活用した4年間の実績
(2)演者側に赤字リスクの迷惑を一切かけない自主文化事業の過去4年における収支総額と招待券の実績及び2回以上招待券を届けた人数と理由
(3)子ども(がいる世帯)の貧困とは学業や就職にも影響があり、「体験格差」と換言される時代に招待券を明日からどのように活用するか
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