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鹿児島市議会インターネット議会中継

録画放映

平成25年第3回定例会 9月10日(火) 本会議(代表質疑1日目)
みらい  田中 良一 議員

1 市長の政治姿勢及び基本的考えについて
(1)首長の持つ権限と責任
(2)本市における政治課題と中長期的な展望
(3)公と私の区別についての見解と政策展開における対応
(4)「変わらぬ使命」と「変わる勇気」の具体的な想定と実践
(5)上杉鷹山に学ぶ政治姿勢と政策

2 二元代表制について
(1)改めてその意義、目的、考え方、課題
(2)政策立案、実践、評価の現状と展開及び住民参画と住民意思の反映
(3)首長・執行機関に対する地方議会の立ち位置と役割及び権能

3 地方分権改革と道州制について
(1)地方分権の目的と「地方分権一括法」以降これまでどう変わったか
(2)「道州制のあり方に関する答申」とその後
(3)全国知事会、市長会、町村会の意見
(4)国における道州制基本法案の提出の最近の動きと展望
(5)道州制により国や地方がどう変わるのか、九州府実現による展望と課題、九州府の首都についての考え

4 平成24年度一般会計等の決算について
(1)14年度、19年度との比較、推移について
①人口と65歳以上の高齢者の割合
②市民一人当たりの年間所得
③財政規模、実質収支及び性質別(人件費、扶助費、公債費、普通建設事業費)決算額・割合
④自主財源比率、財政力指数、経常収支比率
⑤基金残高
⑥市債残高と臨時財政対策債など後年度交付税措置額を除いた実質的市債残高
(2)平成の大合併の目的と決算の推移に見る評価
(3)地方分権改革の目的と決算の推移に見る評価
(4)24年度重点的取組みとその内容、評価

5 平成24年度公営企業それぞれの会計決算について
(1)収支、利益など経営の概要と前年度との比較
(2)主な重点取組みと管理運営面における課題と見通し

6 市立病院について
(1)今回の任期満了に伴う病院長交代に関し、決断時期とその理由
(2)上津原前病院長の2期8年の功績と評価
(3)新病院長への就任要請理由と期待されるところ
(4)新病院長の抱負、目標について
①病院事業経営、管理運営等における理念、目指すところ
②救命救急、ドクターヘリ事業
③鹿児島大学病院や県立病院との連携と意義
④新病院建設に向けて

7 鹿児島港本港区・新港区の現状と展望について
(1)本市港湾地区(ウォーターフロント)における平成5年策定のこれまでの港湾計画と22年に一部変更された港湾計画について
①港湾地区が拡大されたことへの認識と理解
②これまでの計画での本港区の役割、機能と今後の見通し
③これまでの計画での新港区の役割、機能と22年の一部変更後の役割、機能
④一部変更後は港湾地区全体の中央に位置する住吉町15番街区及び城南町地先一帯の将来展望の描けていない現状
⑤ちぐはぐで揃わない現状とその修正、グランドデザインの必要性
(2)新港区にまで拡大された本市港湾地区の将来像をどう描くか
①ナポリ、パース通り(昭和大通り)の建設目的とまちづくり構想
②鹿児島東西、南北幹線道路の結節地点としての位置付けと展望
③南西の島々へつながる国際観光都市かごしまの魅力発信に向けての位置付けと展望
④新しく拡大した港湾地区(ウォーターフロント)を回遊するワンコイン観光バスの導入の調査・検討

8 平成25年度市都市計画の定期見直しにおいて本港区一帯の土地利用規制等が見送られたことについて
(1)市当局が想定していた本港区一帯の土地利用規制等の内容と時期、市民への案内
(2)主な土地所有者である県の意向と市の見送り理由、次回の見直し時期
(3)本市のまちづくりは誰のために、また、誰がつくるのか

9 本港区一帯の開発等を協議する鹿児島港ポートルネッサンス21事業推進協議会の解散等について
(1)同協議会の目的とメンバー、開催状況
(2)同協議会が平成21年8月から24年2月までの約2年7カ月間、開催されなかった理由と見解
(3)住吉町15番街区の土地利用に限定された如きの同協議会の24年3月、25年1月そして25年3月の協議内容等に関する一連の県による意図的、強権的な進め方に対する見解について
①土地利用、使途の拡大の決定(24年3月)
②鹿児島商工会議所を住吉町15番街区の活用策検討のメンバーから除外(25年1月)
③土地所有者(県と市の両者)間での協議を決定(25年1月)
④土地所有者であった市を排除(土地の等価交換の合意)(25年3月)
⑤同協議会はその役割終了として解散(25年3月)
(4)今後、本港区一帯の土地利用と活性化はどこで誰が協議し、決定するのか、県の独断で決まるのか
(5)解散の理由が不明瞭、本港新町や北埠頭、南埠頭そして離島待合所などの活用等についてこのままで良いのか、存続協議を求める声に対する県、市、鹿児島商工会議所の考え

10 本港区ドルフィンポート敷地への県総合体育館建設計画発表と計画見直し・再検討発言について
(1)5月28日の本市への事前相談・協議がないままの突然の知事の計画発表と8月23日の知事の見直し・再検討発言について
①市長の現在の心境と考え
②再検討とは、方針変更・計画発表を白紙に戻すと言うことか
③「君子豹変す」、「過ちて改むるに憚ることなかれ」知事の翻意への理解
(2)スーパーアリーナ建設計画でのドルフィンポート前の緑地公園広場が大幅に削られる見込みと観光路面電車延伸に係る緑地公園に関する知事発言の矛盾についての見解
(3)新聞報道での「もともと、ドルフィンポートにおけるアリーナ構想は具体的な計画は持っていない」との知事説明をどう理解するか
(4)スーパーアリーナ建設計画での約300億円の事業費について、県知事はいつ認識され、財源をどう理解しておられたのか、練られた計画だったのか
(5)6月市議会での議会から知事への意見書提出並びにその後の市長から知事への要請文提出についての市長の見解、思い
(6)本港区やドルフィンポート敷地一帯の望ましいあり方に向けて、住民参画による多くの意見を求めることについて
①子供たちと家族が遊び・憩う場、市民が自由に集い、癒し、文化を楽しみ誇れる場、観光客が錦江湾と桜島の景観に接し、市・県民の豊かさを感じられる場など、緑と青と南国の太陽を味わう空間、住む人々が心地よく、喜べるウォーターフロントの形成こそが重要
②現在のドルフィンポートをどう活かすか、採算性向上や更なる活性化への官民一体の協議、調査・検討の必要性
③利用度が減少した北埠頭、南埠頭及びその離島待合所などの住民等に喜ばれる活用策を広く募り、協議することも大切
(7)スポーツは文化であり、来訪者の印象・想い出は永遠。未利用の県有地「マリンポートかごしま」での総合体育館建設の可能性調査・検討についての見解

11 住吉町15番街区への民間総合病院であるA病院の建設計画について
(1)計画実現の場合の本市市立病院の経営、救急医療体制に及ぼす影響
(2)計画実現の場合の本市中央卸売市場魚類市場の維持・存続への影響
(3)住吉町15番街区にある市有地と城南町にある県有地との等価交換とそのことがもたらす意味について
①大きな価値を持つ住吉町15番街区の市所有地と価値の少ない城南町の県所有地の民間では考えられない等価交換に対する見解
②市は排除され、今や住吉町15番街区の土地利用は県のフリーハンド
③県の意向に屈し、本市のまちづくりを放棄したと言われても仕方のない市の行為
(4)売却とA病院の移転計画を着々と進める県の意向に対する市の考え
(5)そもそも、住吉町15番街区に関し、県は財政難を理由に企画提案のないまま独断で売却できるのか
①住吉町15番街区の埋立てに係る昭和9年当時の市と県の合意内容と事業費負担
②県の所有地になった理由
③県は財政難を理由にこの土地を独断で公募、売却をして良いのか、本市のまちづくり、健全な発展はどうなるのか

12 平成21年3月策定の「鹿児島市中央卸売市場整備計画」に関し、新たに浮上した問題について
(1)A病院の住吉町15番街区への移転計画情報等により、住吉町を活用した総合市場化が意図的に外されるなど、当初から20年度整備計画検討委員会審議は歪められていたという指摘について
①第2回検討委員会の議事録等を見ると当局は「当該土地の利活用はポートルネッサンス21事業推進協議会で協議することであり、市はそのメンバーではない。」と虚偽の資料を提示し、当時の市場長は事実に反する答弁を行っているが事実か、その理由は
②同じく第2回検討委員会議事録において、委員長は住吉町15番街区の利用は既に決まっているかのような発言をし、委員の質疑を止めているが事実か、その理由は
③第2回検討委員会において、総合市場化の場合、使用料が今の3.5倍になる、また、事前に実施された「市場整備に関するアンケート」でも使用料が総合市場化の場合の方が現地整備に比べ大幅に高くなるなどの誤った資料や意図的なアンケートデータが示されているが事実か
④19、20年度の委員会で2年続けて一般公募にて選任された女性は委員長の大学の助手であることは事実か、また、その女性委員の20年度第2回委員会での審議を決定づける発言、議事録の内容
⑤20年度整備計画検討委員会審議は当初から歪められていたとする新たな問題、指摘に対する調査、ヒアリングなどの必要性
(2)A病院の住吉町15番街区への移転計画が成った場合、魚類市場は存続できるのか(先憂後楽の大切さ)
①A病院は、魚類市場での早朝からの鐘の音やセリの声、魚のにおい等に我慢できるか
②魚類市場は、A病院から排出される汚物等による風評被害に対処できるか
③病院優先、行き場所がない魚類市場はどうなる、食のかごしまや雇用が脅かされる懸念
(3)「鹿児島市中央卸売市場整備計画」は正しく審議された誇れる整備計画と言えるのか、今後の取扱いについての考え
(4)本市のまちづくりや観光、食品産業などの発展に向けての住吉町15番街区一帯を活用した戦略、本市の発展に向けた具体例としての「変わらぬ使命」と「変わる勇気」

13 イベント等における屋外出店業者による火災予防の徹底について
(1)福知山市の花火大会会場における火災の概要・原因
(2)国の通知内容と本市のこれまでの対応
(3)国等の今後の動き
(4)本市の課題等への今後の対応について
①本市の現段階での課題
②消防局としての対応、対応基準等の策定
③関係部局間の連携
④露天商等への対応(研修の充実等)
⑤イベント主催者への対応

14 鳥獣被害対策について
(1)本市における鳥獣被害の現状
(2)イノシシやヒヨドリなど主な鳥獣被害への事前対応などの被害対策
(3)近年の被害増加の主な要因
(4)猟友会会員について
①会員数の現状と見通し
②狩猟免許の保有者数に関し、本年度と5年前の比較
③平成25年度の狩猟免許申請者数と取得者数(免許の種類別)
④他都市における市職員への狩猟免許の取得奨励状況
⑤本市職員の猟銃免許取得者及び猟友会会員の数、本市職員への奨励の取組み
(5)鳥獣被害対策と鳥獣保護などを行う「野生鳥獣の専門員」の育成、設置

15 再生可能エネルギーの導入促進について
(1)本市の状況を踏まえた地球温暖化対策の必要性とその中の再生可能エネルギー導入促進の必要性・意義
(2)本市における再生可能エネルギー導入状況と今後の見通し
(3)今後の取組みについて
①これまでの施策の推進状況
②市有地及び市施設等を活用した再生可能エネルギー導入の考え方
③市内民間企業等の技術の活用支援の考え方
④本市の資源を活用した導入促進の考え方
⑤発送電分離への見解と国等への要望の考え方

16 通学路の安全確保について
(1)本市における通学路での児童生徒がからむ交通事故の発生状況(過去3年間)
(2)通学路における安心・安全対策の内容とその対応状況
(3)ゾーン30に関し、本市での取組状況と効果、課題及び今後の目標
(4)路側帯のカラー化の通学路での設置

17 文化芸術を生かしたまちづくりの推進について
(1)「文化薫る地域の魅力づくりプラン」について
①施策推進状況と課題
②かごしま文化情報センターの設置理由と運営内容、委託の考え方とスタッフの役割、今後の事業計画、期待する効果
(2)「第30回国民文化祭・かごしま2015」について
①県の進捗状況と予定、特色、課題
②本市事業等を含めた進捗状況と予定、特色、課題
③市民ボランティアの育成・協力要請等市民との協働の考え方
④広報周知の考え方
⑤「かごしまアジア青少年芸術祭」との関係、連携の考え方
⑥期待できる効果
(3)伝統芸能への補助金等支援体制の充実への見解
(4)国際芸術祭開催に関する見解
(5)文化芸術振興条例制定の検討状況と今後の見通し
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