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田中 良一 議員
田中 良一 議員
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令和元年第4回定例会
12月12日
本会議(個人質疑3日目) - 1 鹿児島市内での県の新総合体育館建設計画について
(1)いつ、どのような形で県から候補地選定の結果を聞いたのか
(2)選定に関し、事前協議はあったのか
(3)県が示した「新たな総合体育館の候補地の検討結果について」等に関し、県及び本市の見解について
①厳しい県財政の中、県庁東側の県有地(約8,200㎡)だけでは狭く、隣接民有地を多額(40億~50億円)を投じて購入する必要があること、一方、県農業試験場跡地(約55,000㎡)は広大で新たな土地購入の必要がないことについての認識と財政への影響などについての見解
②駐車場の確保に関し、「県庁東側の周辺500mには約2,400台、県農業試験跡地には約20台」の意味するところと提示された理由
③交通利便性に関し、「県庁東側の土地は市中心部から近く、交通利便性が高く、一方、県農業試験場跡地は市中心部からやや遠く、交通利便性に劣る」とあるが、大量公共交通機関であるJR指宿枕崎線を利用すればはるかに交通利便性が高いのではないのか。また指宿スカイライン谷山インターから近いことには触れていないが理由と見解
④交通渋滞に関し、何と4年前の平成27年の交通センサス(12時間交通量)をもとに比較検討しているが、その理由とその後の谷山地区の発展の状況と道路新設など見通しをどう見ているのか
⑤周辺道路に関し、県道の現況4車線道路と2車線道路をもとに比較し、「県農業試験場跡地はアクセスにやや課題あり」としているが、もともとの交通量の違いや跡地一帯の東西南北へと広がる周辺市道及び今後の道路新設や改良、延伸などを把握しているか
⑥周辺住宅への影響に関し、「県農業試験場跡地は住宅が密集しており」とあるが、開陽高校の南側からJR指宿枕崎線までの周辺一帯はほとんど住宅がないことを把握しているか。「県農業試験場跡地は住宅が密集しており」の表現は正しいのか、誤解を招くのではないか
⑦周辺施設の状況に関し、「県農業試験場跡地周辺は商業施設、宿泊施設ともに少ないことから、利用者の利便性はやや低い」と示されているが、商業施設は県経済連のたわわタウンが近くにあり、現在のところ高級宿泊施設は少ないが宿泊施設の多い中央駅周辺からの利便性が高く、将来展望を考えた場合、選定において「宿泊施設の現状の多少」を特に問題視することなのか
⑧財源に関し、県農業試験場跡地一帯は谷山副都心の中心部にあり、準街なかといえる、国の財政支援の可能性があるのではないか。また、中央駅西口の県工業試験場跡地などの公益性や将来価値の高い県有地との交換があるならば、財源問題に対する議論隠しではないか
⑨県庁東側での建設に関し、今日的課題及びまちづくりなど将来展望
(4)今回の県の新たな候補地の選定に関し、市との協議や決定プロセス、比較検討内容及び対象の県農業試験場跡地一帯の状況認識などについての森市長の見解と期待
2 サッカー、ラグビー等スタジアムの整備について
(1)鹿児島ユナイテッドFCの昨年(J3)と今年(J2)のホームゲームでの平均入場者数
(2)J3、J2及びJ1リーグにおける今年の平均入場者数
(3)今年のワールドカップラグビーの盛り上がりとスタジアム整備への期待
(4)今年1月、サッカー等スタジアム整備検討協議会から示された候補地3カ所のそれぞれの「理想的なスタジアム整備」を目指すための主な課題と見解について(15,000人以上の入場者を想定)
①浜町バス車庫について
ア.バス車庫及び森林管理署の土地購入金額と既存施設の撤去、移転費用
イ.鹿児島市景観条例の高さ制限への抵触
ウ.国道10号鹿児島北バイパスの交通渋滞
エ.JR鹿児島駅(JR、市電、バス)からのアクセスと国道10号バイパスを横断する来場者の安全面への不安
オ.天文館、本港区エリアとの回遊性
カ.桜島の降灰と爆発・地震・津波への対応と災害拠点施設としての整備
キ.土地所有者との協議、理解の現状
②ドルフィンポートについて
ア.港湾計画及び都市計画による土地利用規制、建築物制限と対応
イ.スタジアム整備は想定していないという土地所有者・県の意向、協議の状況
ウ.年365日のうち、20日余りのホームでの試合数であり、残りの日数の利活用(年間約200万人弱の一帯への来場者の現状との比較)
エ.臨港道路等の交通渋滞
オ.桜島の降灰と爆発・地震・津波への対応と災害拠点施設としての整備
③住吉町15番街区について
ア.狭い土地であり、埋立てや岸壁工事の必要と要する費用と期間
イ.滞留場所や必要な駐車場台数の確保、来場者の安全
ウ.限られたスペースと複合利用
エ.鹿児島駅、鹿児島中央駅からのアクセス(お年寄りや子どもの徒歩、リピーターは大丈夫か)
オ.臨港道路等の交通渋滞
カ.港湾使用者等との調整
キ.本港区エリアのまちづくりとの調整、連携
ク.桜島の降灰と爆発・地震・津波への対応と災害拠点施設としての整備
ケ.土地所有者との協議の状況
(5)J1入りを目指す鹿児島ユナイテッドFCの常設練習場とクラブハウス等の整備についての考え方と整備スケジュール
(6)サッカー等スタジアム整備検討協議会にて示された3カ所の候補地が不可の場合の付帯事項等について
①付帯事項の内容
②考えられる次の候補地・中央駅西口一帯(アクセス、集客力、経営安定と好循環などに優れ、新たなランドマークや複合施設が可能)の課題
③次の次の候補地・「準街なか」にある若い、新しいまち・谷山副都心の中心に位置する県農業試験場跡地についての認識と課題
(7)クラブチーム「鹿児島ユナイテッドFC」の経営と好循環への考え方
(8)本市の発展、まちづくりの展望を踏まえた候補地決定やJリーグ基準に合った規模や誇れる内容に向けた力強い決断と市民への説明を通じて、真のオール鹿児島が醸成できていくのでは、森市長の見解と考え方
3 谷山駅周辺地区の整備について
(1)地域住民の声と市当局の見解と対応について
①市電延伸をしてほしい
②民間病院や老人ホーム等が居並ぶ街なみとなっているが、人が行き交う賑やかな街にしてほしい
③公共交通バス等の駅への乗り入れの状況と利用者利便の確保がほしい
(2)谷山駅周辺地区土地区画整理事業の進捗状況と見通し
(3)都市計画道路市道南清見諏訪線の産業道路までの延伸の早期実現
4 清泉寺跡地の文化財としての評価と今後の課題等について
(1)ようやく実現した文化財発掘調査等の概要と評価、期待
(2)今後の課題等について
①土地所有者等の明治初期の廃仏毀釈以降のこれまでの苦労と努力
②保存の方法
③いわゆる史跡のある公園など市民への開放についての考え方
5 谷山南部地区の諸課題について
(1)市道坂之上中央12号線の整備事業に関し、課題とこれまでの経緯、国道225号への延伸を見据えた今後の進め方
(2)市道影原線の拡幅整備事業に関し、課題とこれまでの経緯と今後の進め方
(3)市道東中線の課題解消(1.5車線化)に向けた改良計画 - 再生
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平成30年第4回定例会
12月12日
本会議(個人質疑3日目) - 1 「観光かごしま」のシンボル的存在である錦江湾と桜島の呼称に関し、その由来と市民への啓発について(平成20年、22年に続き、3回目)
(1)市民等の理解について
①8年前の教育長の答弁とこれまでの市民、観光客などへ啓発は
②果たして市民は理解できているか
(2)錦江湾の呼称の由来について
①島津氏第18代当主島津家久の加治木・黒川岬で詠んだ和歌が由来であるということについての市や県の文化財審議会の考え方と和歌の内容
②市教育委員会の見解と確定事項と理解してよいのか
(3)桜島の呼称の由来について
①これまでの桜島の呼称の由来(4つの仮説)について
ア.今、市や県の文化財審議会やかごしま検定等で言われている「4つの仮説」の内容、仮説が言われたのはいつからか
イ.信憑性についての見解、積極的な啓発に値するか
②文献等を踏まえた史実について
ア.平安時代から現代までの桜島の呼称の変遷
イ.桜島の呼称が文献等で初めて示された初出について21年までは室町時代(1523年)の高僧巣松軒以安の漢詩であったことについての見解とその漢詩の内容
ウ.22年に新たな発見。それは室町時代のさらに11年早い1512年の島津氏12代忠治等との舟遊び、タカ狩りを行った際に高僧巣松軒以安が詠った漢詩という。市文化財審議会の見解は、その後の審議会の調査、協議内容は
エ.高僧巣松軒以安が伝えた「乱道集」に述べられている内容、以安の言葉
オ.応仁年間に続く文明年間の桜島大爆発・大降灰(1471年~78年)とその後の桜の木々の群生との関連についての市文化財審議会委員の考え
カ.巣松軒以安と薩南学派の祖である桂庵玄樹との関係及び島津当主等とのつながり
キ.改めて、高僧巣松軒以安とはどのような方か
ク.「桜島」の呼称が公式に使われたのはいつ、誰が、その目的は
③史実や文献等を踏まえた桜島の呼称の由来について
ア.京都の応仁の乱を逃れ、薩摩の招聘に応じた桂庵玄樹と薩南学派の樹立、多くの高僧たちの薩摩へのあこがれと来薩摩、島津当主等との学びと舟遊び、大爆発後の桜の木々の群生と花々の霞の如き、雪の如きに見える島模様を喜び、感動を詠んだ漢詩から生まれた呼称「桜島」についての見解
イ.江戸中期、徳川幕府への献上に使用された名称が「向島みかん」ではなく「桜島みかん」とされた理由
ウ.改めて、史実や文献等を踏まえた桜島の呼称の由来についての見解
(4)錦江湾と桜島の呼称の由来をどう市民や観光客へ啓発していくか
①これまでの啓発の方法、やり方と教育長の満足度
②本港区北埠頭やウォーターフロントパーク、祇園之洲や石橋記念公園、新港先端部やマリンポートかごしまなどで、現時点における史実として案内掲示板等を設置してはどうか
③その他、新しい啓発の方法等
2 住吉町15番街区一帯の現状とこれまでの利用計画、売却の動き等について
(1)住吉町15番街区及び南側遊漁船だまり一帯について
①現状、認識
②平成5年の県の港湾計画における遊漁船だまりの移転と跡地計画の概要
③遊漁船だまりの移転がなぜ、25年経った今も、全く進展しないのか
④住吉町15番街区及び南側遊漁船だまり一帯の連携した一体的な土地利用の必要性と市・県の発展に向けた対応についての見解
(2)住吉町15番街区のこれまでの利用計画について
①昭和9年埋め立て時の状況とその後の土地利用の流れ
②平成7年鹿児島港ポートルネッサンス21事業推進協議会における利用計画とその後の断念と理由
③平成20年県の住吉町15番街区の更地化の概要と目的
④鹿児島港ポートルネッサンス21事業推進協議会の解散と前知事による更地化後の住吉町15番街区の大型民間病院への売却計画の認識
⑤平成20年度市中央卸売市場の整備計画検討委員会やパブコメ等における総合市場化の要望の経過と概要、その際の住吉町15番街区の土地利用の内容
⑥総合市場化を拒みつつ、事業費の大幅な増加にもかかわらず、強引に進められた現在地での分離整備方式による市中央卸売市場整備事業の背景にあった住吉町15番街区の大型民間病院への売却計画は今、どうなっているか、全く消滅したと理解してよいか
⑦素晴らしい素材が多くある鹿児島、しかしそれらを生かしていない鹿児島と言われて久しいが、改めて、住吉町15番街区一帯の現状に対する認識と「国際観光都市かごしま」の一等地であるこの一帯の将来展望も含めた土地利用に向けて森市長の考え
(3)住吉町15番街区を県が民間に売却したがっていることについての見解と将来リスク
3 鹿児島ユナイテッドFCのJ2昇格とJ1対応のサッカー等スタジアム建設に向けて
(1)鹿児島ユナイテッドFCのJ2昇格について
①JリーグJ3加入後4年目でのJ2昇格達成への市長の感想、思い(11月25日の沼津戦、1万人を超える大観衆とともに味わった忘れられない勝利と昇格の感動)
②より高レベルの楽しいプロのプレーが観戦でき、プロスポーツ文化の高まりなどの機会が増加することへの期待
③鹿児島のアイデンティティーと誇りや自信、若者から高齢者までの共通の帰属意識の向上と新しい息吹への期待
④クラブ運営に関し、健全な財政と安定した経営が重要。他都市に見るチーム経営と市民や企業、自治体等の支援状況及び本市のこれからの取組みと考え方
(2)J1対応のサッカー等スタジアム建設に向けて
①今回、新スタジアム候補地を都心部(街なか)に限った理由、なぜ都心部への立地が望ましいのか、副都心部(準街なか)ではダメなのか
②候補地の選定に当たり、参考とされたミクニワールドスタジアム北九州について
ア.北九州スタジアムの基本コンセプト、特徴及び建設費
イ.北九州スタジアムは駅近、海近、駐車場なし。市民の声や試合観戦者の数。ビッグイベント、コンサート等の開催・利用の状況及び通常の利用
③調査項目と候補地の評価について
ア.法令等の整合性に関して
a.臨港地区と県条例による建築制限の内容
b.駐車場の必要台数132台の意味は
イ.立地の特性に関して
a.「浜町ゴルフ練習場」「浜町バス車庫」及び「かんまちあ」はなぜ、津波浸水想定区域の浸水可能性がなしで評価が◎なのか
ウ.自動車によるアクセス評価に関して
a.約25年前の日韓ワールドカップサッカー招致の時代は大型駐車場ありの郊外型が主流。今、自動車によるアクセスの課題、交通渋滞を大分市の事例を含め、どう考えるか
b.フランスのストラスブール市長が鹿児島に来られ、示されたサッカースタジアムの鉄道による大量輸送のメッセージをどう受けとめるか
c.自動車でのアクセスはパークアンドライドなど最小限にすべきとの時代の変化への認識及び都心部スタジアムにおける自動車利用と駐車場の考え方をどう見るか
d.これから先の時代は、鉄道や新幹線、モノレール等による短時間での大量輸送が必須。日常的に多くの人々の集客が容易であり、また、試合終了後の短時間での混雑解消が可能な場所が不可欠であるとの認識と理解
エ.波及効果に関して
a.土地利用による評価はなぜ、「ドルフィンポート」及び「住吉町15番街区」が◎で「鹿児島中央駅西口」が△なのか
b.周辺住民への影響評価はなぜ、「鹿児島中央駅西口」が×なのか。開閉式ドームスタジアムならどうなるか。時代の求めるものは大きく変わっており、試合やイベント等も365日できるドームや災害対応スタジアム等が主流となりつつある。なぜ、ドームや災害対応スタジアムを検討しなかったのか
オ.コストに関して
a.本体建設費101億円は北九州スタジアムでの建設費と同一額か、同じ様なものを造るという意味か
b.コストと投資回収の関係は考慮したのか。建設コストは低額ほどよいというものでもない。例えば、建設費100億円で利用・稼働率10%と建設費300億円で利用・稼働率70%との比較を投資回収や地域の賑わい、活性化などの面からどう見るか、検討されたのか
カ.複合用途に関して
a.複合的な用途の可能性については評価がないのはなぜか
④臨海部(ウォーターフロント)でのスタジアム建設の課題について
ア.錦江湾、桜島が見られるウォーターフロントスタジアムを望む声はわからないでもないが、必要条件ではない。50年前の太陽国体の時の発想ではないのか(今はナイターもある。灰が降ったらどうする、灰雨が降ったらどうする、北東からの強風や災害等への対応、駐車場や交通渋滞へ対応。逆にイメージダウンにならないか)
イ.貴重なウォーターフロントパーク等を潰しての建設に市・県民が理解し、容認するか。平成25年の県知事リコール運動をどう考えるか
ウ.夏の錦江湾サマーナイト大花火大会を見ることができるのか
エ.桜島大爆発が心配される今日、大規模災害への危惧と対応
⑤県の姿勢、考え方への疑問と懸念について
ア.市と県、市民等が一体となって取り組む必要のある大事業ではないか
イ.鹿児島市選出の県議会議員の中には、松元町の市所有の工業団地や中山町のふれあいスポーツランドでもよいのではとの「残念な声」が聞こえる、先日のサッカー等スタジアム整備検討協議会での県企画部次長の軽々で信じられない発言等も含め、どのように理解すればよいか、県と市の協議の余地はあるのか。併せて、「共通認識と共通理解」を求めることの大切さ、必要性についての見解
⑥中央駅西口一帯の、30年先、50年先を見据えた鹿児島のランドマーク(複合的施設)の実現を目指して、(現在、県による高校生等を対象にした体育館・アリーナ構想やJR九州による大型マンション構想など全くバラバラでプライオリティーの低い土地利用が計画されているが)綿密な調査と協議ができないか、森市長の意気込みと展望
4 未登記道路の現状と課題、解消への取組みについて
(1)未登記道路とは、発生の要因と未登記道路がもたらす影響、課題
(2)市全体で何筆あるのか、これまでの解消への取組状況と解消の割合
(3)年次的な取組みと緊急性への対応についての考え方
(4)相続により困難な場合等への現実的な対応と公の利益優先の考え方。国への働きかけの現状と見通し - 再生
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平成30年第1回定例会
2月27日
本会議(代表質疑1日目) - 1 我が国における今年1年の大きな政治的課題に対する森市長の基本的な考え方、政治姿勢について
(1)憲法改正についての議論の進展と展望について
①戦後70年を超える年月と時代の変化、世界情勢や価値観などの変化に対応する憲法の改正について、その必要性と基本的な考え方
②憲法改正の手順について、改正の発動要件のハードルが高すぎるのではないかとの声など、これまで我が国では憲法改正が一度も行われなかったことについての見解
③憲法改正についての議論の進展と展望
(2)来年4月30日の今上天皇のご退位と新たな天皇のご即位、それに伴う新しい元号の時代について
①明治、大正、昭和そして平成のそれぞれ時代の想いと変遷
②バブル崩壊と未曾有の東日本大震災などを経験され、象徴天皇として国民の安全と新たな世界平和へのつながりなどを求められた今上天皇への想いと次なる時代への期待
2 近代日本の誕生、明治維新150周年事業等について
(1)テーマ、理念をどう捉え、若者世代を含め市民に何を訴え、明日へつなぐか
(2)主な記念事業と事業費及び期待効果
(3)情報発信、広報宣伝等の具体的な取組み
(4)共に明治維新の歴史を刻んだ全国の多くの都市等との連携、交流事業
(5)それぞれの事業について次年度以降への展開
3 本市の平成30年度予算案について
(1)前年度比4.1%増、過去最高の約2,510億円の新年度一般会計予算案に対する市長の思い、期待、評価
(2)国の新年度予算案、地方財政計画と本市の新年度予算案について
①国は共に対前年度比0.3%の微増、本市の新年度一般会計予算額は対前年度比4.1%の増加、その要因と財政運営に関する展望と考え方
②国の法人税や所得税など税収はバブル期並み、本市の個人市民税、法人市民税、固定資産税に関し、その額と伸び率及び景気の見通し
③国は地方交付税を6年連続減額で新年度も前年度比2.0%減少、本市の地方交付税歳入額と前年度比及び考え方、今後の見通し
④国の臨時財政対策債は1.5%の減少、本市の発行見込みは。プライマリーバランスと財政の健全性の確保についての見解
⑤国の社会保障費の自然増についての認識と本市の考え方、予算への反映及び2025年に向けた見通し
⑥まち・ひと・しごと創生事業に係る国の予算と本市の地方創生関連事業の内容と予算、CCRC等移住促進の取組状況
(3)本市の新年度予算の歳入について
①厳しい国の交付金等の減少の中での歳入増加に向けての取組みと見通し
(4)本市の新年度予算の歳出について
①主な重点事業と予算額、展開
②事務事業等の見直し、適正化についての見解、予算への反映
③社会保障費に関し、子育て支援、高齢者医療、生活保護費の各自然増及び事業の適正化、サービス等の見直しへの取組みと予算
④公共事業費に関し、新年度の事業に対する考え方と予算
4 財政の健全性への取組みと意義、展望について
(1)自主財源比率及び財政力指数に関し、直近の数値と5年前との比較
(2)経常収支比率に関し、直近の数値と10年前、5年前との比較
(3)投資的経費の総額に関し、直近の数値と10年前、5年前との比較
(4)主要3基金の積み立ての目的とその額及び地方財政の余裕度
(5)市債残高に関し、総額と臨時財政対策債の額の10年前との比較と今後の見通し
(6)財政の健全性に関し、その目的と手段についての考え方、意義と展望
5 2015年(平成27年)と2010年(平成22年)の国勢調査と人口増加に向けて
(1)2015年と2010年の国勢調査について
①日本全体の総人口の推移と減少率
②人口増加となった都道府県と増加率
③鹿児島県、鹿児島市の人口推移と減少率
(2)本市における5年間の社会動態、自然動態
(3)本市の総人口が予想より5年早く、2015年に60万人を割ったことについての見解
(4)本市の人口増加(自然動態)に向けて
①各種の出産・育児などの子育て支援策と直近5カ年の出生率、出生数の状況、傾向
②本市の結婚相談所の直近5カ年の利用状況と婚約成立の状況及び28年度の所管替え後の取組みと効果
③財団等の民間による“1more baby”(もう一人、家族を増やそう)運動についての見解と本市の応援・支援策
(5)国勢調査等から「本市の人口減少速度が速いのでは」と思われるが、ストロー現象などへの懸念、取組みと評価、今後に向けての考え方
6 路面電車観光路線検討事業について
(1)平成24年度設置の検討連絡会議において整理された5つのルート案の平均事業費及び用地補償や歩車道の大規模な改造の必要の有無、交通混雑の予測
(2)29年12月に示された6つのルート案について
①事業費や大規模な改造、交通混雑などは24年度の案と比べ、どうか
②巡回ルートを基本とする理由及び発着、所要時間、運行間隔などの考え方
③新たな魅力ある電車の新規導入費用の概算と必要台数
④計画決定から供用開始までの所要年数(見込み)
(3)観光路線基本方針に基づく選択肢として路面電車観光路線に加え、2階建ての真っ赤なロンドンバスや福岡市のオープントップバスなどの展開を調査検討してはどうか(事業費、交通混雑、新港地区や石橋記念公園、祇園之洲公園などを含めた機動性、景観とのマッチ、アピール・情報発信効果、早期実現と事業の柔軟性など)
7 JR九州による大幅減便のダイヤ改正の方向と九州全体の発展について
(1)JR九州による今年3月の大幅減便などのダイヤ改正計画と九州各県や沿線自治体等からの中止要請の状況等
(2)九州全体の発展や安全性の確保などJR九州の果たす役割と期待そしてJR九州と九州各地域が共に発展していくことの必要性、大切さについての市長の見解
8 保健福祉行政について
(1)社会保障費(民生費)の適正化、サービスの見直しについて
①新年度予算案における民生費の編成及び見直しの基本的な考え方
②増減の主な事業と予算額
③事業廃止及び大幅減額の事業について
ア.事業名と削減額
イ.理由・内容
ウ.そのうち、市単独事業、上乗せ事業、拡充事業の削減額と考え方
エ.市民への影響回避と考え方
④今後の基本的考え方
(2)認可外保育施設補助金について
①事業の目的・概要、これまでの成果と課題
②事業の拡充について
ア.内容と拡充理由、効果
イ.拡充事業の要件と助成額
ウ.対象事業所数と利用児童数(推移)
③その他の主な要望と本市の対応
(3)児童相談所設置検討事業について
①事業の必要性と検討事項
②目的・概要
③検討方法・体制、有識者の属性
④児童相談所設置について
ア.専門職、スタッフ
イ.今後のスケジュール
ウ.県との連携
エ.期待される効果と課題
⑤児童相談所設置へ向けた森市長の思い
(4)出会いサポートイベント開催事業について
①これまでの本市の出会いサポートイベントの成果と課題
②新たな事業の必要性
③事業の目的、概要
④「出会いの場としての新たなイベント」とは何か、内容等
⑤今後のスケジュール
(5)生活困窮者自立支援事業の「学習支援事業」について
①今年度までの学習支援事業について
ア.事業内容
イ.参加生徒数の推移
ウ.学習コーディネーター等への謝金額と人材確保の状況
エ.学習相談支援員及び生徒の意見・要望
オ.成果と課題
②事業の拡充について
ア.拡充の内容(学習支援会場の設置場所)と拡充理由・期待される効果
イ.学習コーディネーター等への謝金増額への見解
ウ.会場設置場所のさらなる拡充の考え方
エ.実施時間や対象者の拡大など、さらなる拡充への見解
9 本市におけるサッカー等スタジアムの整備について
(1)サッカー等スタジアム整備検討協議会について
①検討協議会設置のねらい及び協議会設置要綱の所管事項に関し、スタジアム整備に係る基本的な事項の協議に限定した理由
②本年1月のサッカー等スタジアム整備検討協議会の提言について
ア.サッカー等スタジアム整備の必要性
イ.整備に向けた基本的な考え方と期待
ウ.付帯の提言
③提言を受けての森市長の思いと決意
(2)平成30年度の取組み、事業内容と予算、考え方
(3)都心部をはじめとする立地場所についての考察について
①県との協議、信頼関係が不可欠。県などへの要請を含め、考え方と取組み
②立地場所としての都心部について
ア.都心部の範囲
イ.ドルフィンポート・ウォーターフロント公園一帯での立地についての県の考え方とそれに対する本市の見解
ウ.中央駅西口の県工業試験場跡地一帯での立地についての本市の考え方、県などとの話合い、提案は
エ.その他の都心部についての協議
③立地場所としての都心部の周辺と副都心及びその周辺について
ア.都心部の周辺とは。副都心及びその周辺とは。その概念、考え方
イ.副都心谷山のJR谷山駅と慈眼寺駅の中間に位置する広大な県農業試験場跡地での立地可能性についての考え方
(4)立地場所としての都心部・中央駅西口一帯での具体的な考察(一案として)について
①陸の玄関口として「60万都市に相応しい交流施設・国際会議場」との複合施設(県やJR九州、日本郵便の理解と協力が必要)
②桜島の降灰や芝の改良等を踏まえた開閉型のドームスタジアム(快適性とイベント開催など多目的・多様性、本市の力強いシンボル)
③これらの可能性に関し、専門的な見地からの調査・検討の必要についての見解
(5)森市長の現任期中でのサッカー等スタジアム整備に関する基本計画の策定に向けての熱意・意気込み
10 観光交流行政について
(1)おぎおんさぁ宵祭補助金について
①事業の必要性、目的・概要(おぎおんさぁ宵祭も含めて)
②交付対象団体と主な構成メンバー
③補助対象経費
④効果と本市の関わり方
⑤宵祭に限定した理由と本祭支援への見解
⑥今後の拡充についての考え方
(2)吉本興業連携誘客促進事業について
①事業の必要性(なぜ鹿児島市なのか)、目的・概要
②吉本興業とは。強みは何か
③自治体との連携誘客の事例とその効果
④国内市場向けの事業について
ア.「(仮称)かごしま新喜劇」について
a.策定体制
b.想定される内容
c.市民への還元の考え方
⑤海外市場向けの事業について
ア.吉本タレントによるTV番組の放送等について
a.策定体制
b.想定される内容
c.市民への還元の考え方
⑥事業実施への森市長の思い
11 有害鳥獣被害対策について
(1)有害鳥獣被害対策に対する国、県の基本的な考え方及び本市の役割
(2)最近の本市の鳥獣被害の状況と影響(平成27年度、28年度の農作物被害総額と農作物以外への影響)
(3)有害鳥獣被害に関する本市の現在の対策、体制、組織の状況と将来展望について
①鳥獣の生息状況等の調査及び被害原因の究明、公表
②被害対策に取り組むための体制整備、組織化の状況、身分、取組内容
③捕獲等をした鳥獣の適切な処理方法の普及及び助言技術指導
④侵入防止柵の適切な設置方法の指導及び効果確認、維持管理手法の普及
⑤補助金制度の確認のあり方、透明性確保
⑥担い手育成など将来展望
(4)捕獲鳥獣の活用策について
①捕獲鳥獣の六次産業化(解体・加工できる環境整備への見解、都市農業センター等での食肉加工を専門とする職人と連携)
②ジビエの観光農業公園等での活用
(5)有害鳥獣対策に対する市民の理解と対策への意欲向上について
①有害鳥獣被害対策に対する市民の理解
②有害鳥獣被害対策に係る表彰制度
12 都市のスポンジ化と対策について
(1)都市のスポンジ化について
①「都市のスポンジ化」とは
②背景と問題点
③我が国の現状と将来推計
④本市の現状と将来推計
⑤本市の現状に対する問題意識
(2)国の動向について
①これまでの経過と概要、法案作成の概要
②今後の取組内容とスケジュール
③「都市再生特別措置法等の一部を改正する法律案」について
ア.背景、必要性
イ.内容
ウ.目標と期待される効果
エ.地方公共団体に期待される役割
(3)他都市の動向について
①先進的な事例
②山形県鶴岡市の「つるおかランド・バンク」について
ア.事業概要
イ.成果、課題
ウ.本市の評価
(4)本市の現状と認識、今後の取組みと考え方
13 道路行政について
(1)本市平成30年度予算案において、道路維持事業、幹線道路整備事業、街路事業等が減額予算であることについての見解
(2)道路行政は公共交通機関と同様に、地域の規模や活力状況及び生活環境などを推し量るバロメーターの一つであり、地域の豊かさにつながる事業ということについての認識と見解
(3)鹿児島国道事務所や鹿児島地域振興局がそれぞれ所管する国道や県道の改築事業などの直近5カ年の事業費の推移と主な事業
(4)本市の市道、農道整備について
①都市計画道路の整備状況及び新設や延伸についての計画、見通し
②幹線道路整備事業第7次計画の進捗状況と今後の取組み
③市街化調整区域で急激な人口増加がみられる地域等において、朝夕混雑する一般生活道路の整備に対する取組み
④農道整備に関し、市街化区域内と市街化調整区域内における考え方と取組み
14 谷山駅周辺地区土地区画整理事業と副都心谷山のまちづくりについて
(1)第3回事業計画変更の概要と施行期間の延伸について
①事業計画変更の概要と期間の延伸
②昨年12月16日と本年1月21日に実施された地元説明会について
ア.それぞれの参加者数
イ.住民からの主な質疑と回答
③永田川沿いの区画道路擁壁の整備に関し、国への早期予算獲得に努め、期間の短縮ができないか
④幅員21メートルの都市計画道路南清見諏訪線の一部迂回路対応と全線完成の時期は。1年でも早い完成ができないか
(2)駅に直接つながる一等地14-1街区(約1,260㎡の面積)での駐輪場設置に関し、初めに駐輪場ありきではなかったのか。市民アンケート結果や住民の要望等を踏まえ、谷山駅部内の高架下への設置変更ができないか。そして14-1街区において、未来に向けた副都心谷山の核としての新たな土地利用ができないか
15 消防行政について
(1)昨年の火災・救助事案の概要、特徴
(2)住宅火災警報器の設置効果と警報器本体の取替え、電池交換の対応
(3)本市における雑居ビルや共同住宅の火災予防に対する取組み
(4)消防分団員等による地域での火災予防等の啓発活動の状況と更なる促進
(5)高層複合ビルにおける火災発生時の対応
(6)危機管理や防災力の充実・強化、防火安全対策など消防行政に関し、現状認識と平成30年度の主な取組み
16 パークゴルフ場について
(1)県内のパークゴルフ場の現状について
①県内の施設数と場所・ホール数、特徴
②県内施設の9ホール単位の概略の平均延長
(2)今回計画中のパークゴルフ場整備の効果等について
①第五次総合計画との関係
②スポーツ推進計画との関係
③生じる効果
(3)パークゴルフ場整備基本計画(案)について
①Dコースは、公認要件を満たすか
②計画の36ホール総延長1,536mの他のパークゴルフ場との比較
③全般に単調なコースにならないか(特にロングホールやショートホールについての考慮の余地)
④第3駐車場の駐車可能台数
⑤管理棟の造りと機能
(4)整備の行程等について
①着工と完成、オープンの目途
(5)今後の課題について
①運営方針(直轄、委託、その他)
②本市主催の大会等の開催は
17 旧谷山市時代からの懸案事項、谷山南部の清泉寺跡地の文化財発掘調査について
(1)今回の調査の概要と今後の文化財審議会への調査報告までの流れ、見通し
(2)調査により期待される文化財とその内容 - 再生
-
平成29年第3回定例会
9月21日
本会議(個人質疑3日目) - 1 錦江湾や桜島が一望できる本市のウォーターフロントについて
(1)県による港湾計画(平成5年に改訂)と現在の状況について
①当時の本港区、新港区の位置づけと整備計画の内容
②現在の北埠頭の港湾、土地・建物の利用状況及び新港区の状況
③住吉町15番街区の土地利用計画の推移と現状
(2)本市のウォーターフロントの範囲について
①現在の考え方(本港区のみ)
②新港区から浜町まで、範囲の拡大・見直しについての見解
(3)ウォーターフロントの範囲の拡大を踏まえての認識と課題、展開について
①新港区までの拡がりにより、住吉町15番街区、城南町魚類市場及びその地先一帯が真ん中に位置することへの認識
②2020年に定期借地権の契約が終了するドルフィンポート一帯及びウォーターフロントパークの今後の土地利用
③住吉町15番街区の南側にある遊漁船船だまりの移設と新たな土地利用
④ウォーターフロントにおける土地利用及び施設整備等の展望についての見解、考え方並びに鹿児島港ポートルネッサンス21事業推進協議会の解散後の県との協議
2 鹿児島市におけるサッカー等スタジアムの整備について
(1)街なかスタジアムについて
①街なかスタジアムまたは、準街なかスタジアムとは
②なぜ、街なかスタジアムなのか。本市の活性化や国・Jリーグからの財政支援等
③郊外型スタジアムではダメなのか、その理由等
(2)鹿児島ユナイテッドFCのホームタウンである鹿児島市におけるサッカー等スタジアムの建設候補地に関し、それぞれの可能性と考え方について
①街なかスタジアム候補地について
ア.本港区ドルフィンポート及びウォーターフロントパーク一帯での整備の可能性、県の考え方と
市の見解
イ.中央駅西口の県工業試験場跡地及びJR九州所有地一帯での事前の可能性調査と国際会議場併設(複合型施設)の新たな展望
②準街なかスタジアム候補地について
ア.谷山の農業試験場跡地一帯での整備及び新体育館との併設の可能性と展開
③郊外型スタジアム候補地について
ア.中山にある鹿児島ふれあいスポーツランド一帯での整備の可能性と考え方
④その他考えられる候補地
(3)サッカー等スタジアムの整備に関し、市民等の理解と協力をどう求めていくか、行政としての努力の必要と考え方
3 谷山駅周辺地区のまちづくりについて
(1)本市の副都心の核としての位置づけ及び地区の特徴、ポテンシャルについて
①鹿児島市都市マスタープランにおける副都心の核としての位置づけとビジョン
②地区の主な特徴とポテンシャルについての当局の認識について
ア.中央駅まで15分、リバーサイド(永田川)沿いの旧谷山市の中心市街地であり、高度な商業地
域である
イ.交通量は多いが公共・公益施設や駐車場が少なく、ショッピングセンターや魅力的な集客施設がないため、ほとんどが通過車両であり、衰退の要因の一つである
ウ.原田学園、ラ・サール学園、情報高校、南高校などの学園都市であり、若者の交流が多い
(2)JR指宿枕崎線の高架化事業費の概要について
①事業費総額の当初計画と変更額、その差額と増額の理由
②事業費総額のうち、駅舎建設や軌道高架建設、土地取得費などの事業費区分
③事業費総額のうち、本市の支出額と国の補助額及びJR九州と県の負担額
(3)本市が整備する駐輪場、遊歩道の高架下利用に係るJR九州への多額の借地料支払いについて
①年間の借地料
②駐輪場利用者はJR九州の利用者ではないか
③借地料の支払いを示した上での高架下利用の住民アンケートだったのか
(4)未来に責任の持てる谷山駅周辺地区のまちづくりかどうかについて
①振り返って、谷山電停から永田川を超える谷山駅までの市電延伸の断念について
ア.平成14、15年度の赤崎前市長による市電延伸の可能性調査の概要と結論
イ.17年度この地区の土地区画整理事業の都市計画決定の直前での森市長による突然の市電延伸断念の経緯と理由
ウ.断念により、谷山駅周辺地区の交通結節機能・可能性の大幅な低下だけではなく、和田・慈眼寺方面や中山・山田地域への市電の延伸、さらには本市全体の市民に密接な生活手段である公共交通機関の展開が途絶えてしまったことについてどう考えるか、今となっては覆水盆に返らずと考えるが市長の見解を問う
②副都心の核として位置づけられ、商業・住居地域としての発展と景観、美しさや誇れる街など協働のまちづくりが求められるこの地区への当局の取組みとその姿勢について
ア.地元住民等との協議はどうだったのか、持たれたのか
イ.まちづくりへの概念やコンセプトなど共通認識や共通理解があったのか
ウ.立体換地や集約換地の手法はうまくいったか、挫折した理由は
エ.宮崎県日向市の鉄道高架化と駅周辺地区のまちづくり事業にどう学んだか。真に心のこもった
まちづくりに向けて、住民や地権者等との連携と話し合いの積み重ねがなされたか
オ.「換地や道路整備などハード面の整備が終わればまちづくりは終わり」と考えていないか
カ.国道と市道の交わる東南角地、一等地での6階建ての民間病院(療養型が多い)と6階建ての高齢者施設の突然の出現、建設が及ぼすにぎわいの創出や景観・美しさ、さらには地域の発展への影響などについてどう考えるか。なぜ、こうなったのか。まちづくり協議会の方々の夢と思いをどう考えるか
③谷山駅に隣接する14-1街区の活用と高架下での必要駐輪台数の確保について
ア.市が所有する14-1街区について
a.広さ、用途及び建ぺい率、容積率
b.10階建ての建物を建築した場合の1フロアの床面積
c.この市有地の発生の経緯、理由
d.市長事務部局全体での土地利用の検討はなされたのか
e.14-1街区の土地利用についての建設局の考え
イ.高架下での必要駐輪台数の確保ができないか
ウ.14-1街区の土地利用に関し、将来的に本市独自の開発ができないならば、デベロッパー等へ
の売却や長期貸付けなども視野に入れた開発ができないか
4 谷山南部坂之上地区の市道、県道の改良について
(1)市幹線道路、坂之上中央12号線の改良の状況と今後のスケジュール及び国道225号までの延伸
(2)県道鹿児島川辺線の一部拡幅及び市道と交差する坂之上中央交差点の改良の見通し - 再生
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平成28年第4回定例会
12月14日
本会議(個人質疑3日目) - 1 桜島赤水展望広場一帯のレジェンド(伝説の聖地)としての活用と展開について
(1)平成16年8月21日に行われた「長渕剛桜島オールナイトコンサート」の概要と効果
(2)18年3月に建立された記念モニュメント「叫びの肖像」の内容と願い
(3)21年8月に完成した赤水展望広場及び桜島イベント広場ゾーンについて
①整備の目的
②広さ、事業主体、事業費などの事業概要
(4)桜島の観光交流拠点としての利用状況
(5)音楽を愛する人々が集う場、夢のあるイベントが開催される場としての利用状況
(6)雄大な桜島と錦江湾の風景や活火山桜島の持つ地球のエネルギーを体感出来る場であり、「長渕剛桜島オールナイトコンサート」のレジェンドの場としてのさらなる活用について
①民間企画・主催での年に数回、他のアーティスト等による野外音楽祭やイベント開催ができないか
②一つの基準として、30,000人を超える集客実績に対するインセンティブ(銅像、モニュメントなど建立のための敷地提供)ができないか
③結果として、多数の「ビッグアーティストたちのモニュメントが並ぶ桜島赤水展望広場」として九州全域、全国に情報発信ができないか
(7)「今、観光面でひるんではいけない、消極的であってはいけない」、多くのポテンシャルを最大限に生かし、展開していくことの重要性
2 鹿児島中央駅西口の県工業試験場跡地一帯の「かごしまの陸の玄関口」としての公益性・公共性のある土地利用の重要性について
(1)「陸の玄関口としての最大限の活用」に値する貴重で広大な土地であることに対する認識
(2)もともとの土地所有の流れ及び所有者移転の原因と移転時期について
①県工業試験場跡地(約10,000平方メートル)はもともと、鹿児島大学付属小学校跡地、文部省の土地
②JR九州の土地(約8,500平方メートル)はもともと、日本国有鉄道、運輸省の土地
③JP日本郵便の土地(約5,700平方メートル)はもともと、郵政省の土地
(3)「かごしまの陸の玄関口」であること及び過去の土地所有の流れ等を踏まえた本市の活力ある、将来性のあるまちづくりについて
①土地利用の公益性、公共性についての見解
②中心市街地及び地域全体の発展に向けた土地利用への期待と見解
③これまでの県を中心とした4者連絡会の趣旨と経過及び課題についての見解
(4)JR九州の自社用地の土地利用について
①8月23日報道の商業・オフィスビル及び高層マンション建設計画の概要と見通し
②JR九州がこれまで建設したRJRプレシア郡元や建設中のMJR(武小学校に隣接する上荒田町のマンション)そして計画中のRJR郡元Ⅱなど賃貸マンションの概要
③中央駅の東口を含めた周辺のマンション需給の現状とJR九州の大規模な計画実施による地域経済などへの影響
(5)JP日本郵便の土地利用について
①JP日本郵便の一体的な開発についての考え
②JP日本郵便の自社活用又は売却等についての考え
(6)「かごしまの陸の玄関口」としての公益性、公共性の高い場所という共通認識と共通理解を踏まえた4者連絡会の展望はできないか
3 鹿児島ユナイテッドFCの活躍とJリーグスタジアムの整備について
(1)鹿児島ユナイテッドFCの28年度J3での活躍とホームタウン鹿児島市民の期待
(2)来年度J2クラブライセンス交付に向けての考え方、取組み
(3)Jリーグスタジアムの整備について
①候補地選定等に向けた協議会設置とメンバーなど基本的な考え方とスケジュール
②地方創生、地方都市でのJリーグ「街なかスタジアム」の新設の価値、評価
③候補地が県などの所有する土地の場合、権利者の理解と協力が不可欠であり、そのことについての対応と考え方
④Jリーグスタジアムの整備に向けての決意と展望
4 中央卸売市場青果市場のリニューアル整備事業におけるエレベーター設置について
(1)エレベーター設置の当初目的と市場関係者の要望内容
(2)せり場(入荷場所)から200メートル以上離れた市管理事務所に変更された経緯とその理由
(3)今後30年間、階段のままでよいのか、リニューアル整備事業の一つとして高齢化が進む生産者、出荷者などの利便性向上への市場関係者の当初要望に対する対応
(4)開設者への不信が残るこのような整備の進め方についての見解
5 都市計画道路、谷山支所前通線の街路事業(平成27年12月完成)を振り返って
(1)旧谷山市時代の都市計画決定の概要
(2)谷山第一地区土地区画整理事業の計画に伴う谷山支所前通線の都市計画変更案の内容と不調になった主な要因
(3)都市計画変更が不調に終わってから約30年後の21年度に都市計画の変更が実現された理由と背景
(4)30名を超える反対地権者等がいる中での意見交換会、説明会等の実施の状況と基本的な考え方
(5)その後、反対地権者が一人、また一人と減少し、最後の一人の方も法的・強制手段によらず、協議・解決できたことの要因と信頼という教訓
6 坂之上1丁目の市道坂之上東中線の課題について
(1)狭い通学道路、主要生活道路そして通り抜け道路であり、今や「けんか道路」と呼ばれていることの認識
(2)民間宅地開発が隣接地区で実施中、完売するとさらに約100人の児童生徒の増加が見込まれる市道坂之上東中線の課題と「児童たち歩行者のたまり場」や「自動車のゆずり合いの場所」の確保などの対応の緊急性 - 再生
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平成28年第2回定例会
6月22日
本会議(個人質疑3日目) - 1 鹿児島ユナイテッドFCのJ2昇格への期待とホームタウン鹿児島市でのJリーグスタジアムづくりについて
(1)最近の鹿児島ユナイテッドFCのJ2昇格に向けての快進撃と感想、期待
(2)ホームタウン鹿児島市の認識と役割、J2・J1クラブの存在が鹿児島市・県など地域にもたらす効果
(3)鹿児島ユナイテッドFCのJ2クラブライセンス申請について
①J2クラブライセンスとは何か、その交付とは何か
②鹿児島ユナイテッドFCの交付に向けた取組み
③審査クリアに対する基準と交付を受けるための課題
④「ホームタウン鹿児島市」と鹿児島ユナイテッドFCとの協議、連携
(4)Jリーグのスタジアム推進活動について
①「世界に誇れる安全で快適なスタジアム環境の確立」の内容とその取組状況
②Jリーグが目指す地域の文化や誇りとして、また、365日活用出来る街なか集客スタジアムとしてなど、9つの展望などのスタジアム像
③最近のサッカースタジアム建設の動きと新設の状況
(5)長野市におけるJ1対応のスタジアムの収容人員や工事期間及び主な特徴と建設にかかる総事業費、国庫補助金、県補助金、市負担金、寄付金等の財源内訳
(6)大阪府吹田市におけるJ1スタジアムの概要と建設にかかる総事業費と寄付金、助成金などの主な財源内訳
(7)北九州市におけるJ1スタジアム(来年3月オープン予定)の面積、収容人員、駐車場の規模と総事業費、財源内訳及び特徴、コンセプト
(8)鹿児島中央駅西口の県工業試験場跡地周辺の一体的な開発によるJリーグスタジアム建設の可能性について
①鹿児島中央駅から徒歩1分、「スタジアムに大型観光バス以外の駐車場はありません。公共交通機関でご来場ください。」交通渋滞が全く起こらない可能性(北九州市の事例)
②周辺住民の方々への夜間の騒音、照明などの迷惑への十分な配慮、対応の可能性(長野市の事例)
③敷地面積や収容人員などJ1スタジアム基準への対応の可能性
④365日多機能展開と中心市街地の街なかスタジアムとして、まちづくりや地域経済の発展という視点と集客力のある地方創生となり得るスタジアムの可能性
(9)鹿児島中央駅西口の県工業試験場跡地周辺の土地利活用について
①去る6月3日の県議会代表質問における知事公室長の答弁について
ア.県は工業試験場跡地の土地利用について、売却を含め検討する方針とのこと、主旨は平成26年第3回県議会での答弁と同じか
イ.28年度の県、市、JR九州、日本郵便の4者連絡会は開催されたのか
②これまでの4者連絡会等を含めた具体的な協議経過について
ア.16年の九州新幹線一部開業に向けた市や市民等から県への要望
イ.17年6月の県から市への買受要請と市の回答
ウ.18年10月の第1回4者連絡会の目的と市及びJR九州や日本郵便それぞれ土地所有者の当時の認識と理解
エ.19年12月の第5回4者連絡会で取りまとめられた県主導の「鹿児島中央駅西口地区開発に向けての基本的な考え方」の内容。また、21年3月の「鹿児島中央駅西口地区土地利活用調査事業報告書」の内容
オ.25年度の第11回までの合計6回の4者連絡会の協議内容
カ.26年度の第12回4者連絡会における新たな提案
キ.27年度の第13回4者連絡会の協議内容
③これまで、一体的な開発に向けて、市・県民の声を聞かれたか
④このまま個別開発や売却が進んでよいか、一体的な開発やにぎわいづくりに向けた市の役割
(10)市と県それぞれが保有する土地の相互貸付け・借受けによる施設建設、管理運営の状況について
①市の保有地で県が無償で借り受け、施設整備等を行っている主な施設、面積及び借り受けの経緯
②県の保有地で市が無償で借り受け、施設整備等を行っている主な施設、面積及び借り受けの経緯
③市と県それぞれが保有する土地に関し、無償貸借の基準及び地域発展のための相互協力の大切さ、必要性についての見解
(11)地方自治の二元代表制を踏まえて、ホームタウン鹿児島市でのスタジアムづくりに関する具体的な提案について
①4者連絡会の早急な開催の呼びかけ
②鹿児島中央駅西口地区におけるJリーグスタジアム建設に向けての多面的な協議・検討
2 福岡市中央卸売市場に学ぶ市中央卸売市場の課題及び分割による市魚類市場再整備の問題について
(1)福岡市新青果市場を市場関係者のどなたかが視察されたか、感想は
(2)福岡市新青果市場(ベジフルスタジアム)に学ぶ市青果市場について
①福岡市新青果市場整備事業の概要及び総事業費と財源内訳
②新青果市場の主な特徴について、市リニューアル整備等との比較について
ア.相対とせり取引の施設の区分
イ.コールドチェーン(密封式の定温卸売市場と冷蔵庫)の充実
ウ.衛生管理への取組み
エ.市場活性化のために市場施設の一部を市民に開放
オ.市場ブランドの確立に向けての他市場との差別化
カ.売買参加者の許可規制の大幅緩和
③格差の広がりと市青果市場の経営戦略等の見直しの必要性
④仕事の専門性や市場関係者等との円滑な理解と連携のための市職員の永年勤続の必要性
(3)福岡市鮮魚市場に学ぶ市魚類市場について
①福岡市鮮魚市場の取扱数量の大幅な減少と要因、本市の状況(それぞれ10年前との比較)
②市民感謝デーなど各種イベントの取組内容と実績、効果
③場外市場など消費地市場としての魅力創造
④新青果市場に比べ、旧卸売市場法に基づく施設整備であったが故の課題
⑤今から取り組むべき本市魚類市場の施設整備等の課題
(4)分割による市魚類市場再整備の現実的な課題について
①売り場不足の状況とそのことに対する協議・対応
②衛生管理上の問題
③取扱数量の状況と見通し
④将来に向けての経営悪化や使用料の負担増など懸念材料
3 副都心の核としての谷山駅周辺地区土地区画整理事業とまちづくりについて
(1)直近の進捗状況について
①事業進捗率
②仮換地指定率
③建物移転率
(2)谷山駅周辺地区土地区画整理事業における仮換地指定以降のまちづくりについて
①電線地中化や道路照明、街路樹など魅力ある都市空間の形成
②駅前商業業務地区における土地利用の見通しとそれぞれの街区の協議、調整
③市民、民間参画のまちづくりに向けて - 再生
みらい
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平成27年第3回定例会
9月15日
本会議(個人質疑2日目) - 1 県有地である鹿児島港本港区(ウォーターフロント)での最近の出来事と本市のまちづくりについての総括(平成24年4月の市議会改選以降を中心に)、提案について
(1)本港区中央ゾーン、水族館入口(NHKの北側)での民間マンション建設計画について
①24年9月、民間マンション建設の計画に至った経緯と認識
②同年8月、計画が中止となり、土地利用が変更された経緯と理由
③なぜ、本港区でのマンション建設だったのか、教訓と対策
(2)本港区南ゾーン、住吉町15番街区での大型病院の移転計画について
①当該病院が22年に市医師会に提出した移転計画の概要
②20年のポートルネッサンス21事業推進協議会において、住吉町15番街区を更地化することを決定したのは事実か、また、その理由は
③今、住吉町15番街区の土地利用は全くの白紙になったと理解してよいか
④改めて、今後の本市発展に向けた土地利用についてどう考えるか
(3)本港区中央ゾーン、ドルフィンポート敷地及び中央緑地帯におけるスーパーアリーナ(総合体育館)建設計画について
①25年5月28日、県の突然のスーパーアリーナ構想とその内容
②同年6月27日、市議会から県知事へ意見書を提出したことと同年7月5日、市長から県知事への要望書の内容についての認識
③同年7月19日、意見書や要望書に対して県から示された同意と理解、考え方
④同年8月23日、県知事の突然のスーパーアリーナ構想の白紙撤回とゼロベースでの見直し発表の理由
⑤新聞社による世論調査の内容と県民による知事リコール運動の開始、結果
⑥県の26年度及び27年度予算で示された再検討内容とその額、本市との協議の有無
⑦なぜ、25年の突然の知事発表からの混乱と不信が続いたのか、中核市である本市と県との協議、連携のあり方等についてどう考えるか
⑧27年8月28日の県知事の定例会見の内容と見解
(4)本港区と住吉町15番街区、城南町地先及び新港区を含めた新しい港町(新ウォーターフロント)に向けたまちづくりと観光路面電車の延伸について
①新港区の港湾計画におけるこれまでの流れと展望
②住吉町15番街区の現状及び南側遊漁船溜まり場の現状と県の姿勢をどう考えるか
③新しく、拡がった港町(新ウォーターフロント)での本市まちづくりに関する県との協議の必要性とその中での観光路面電車の位置づけと展開に関する議論を深めていくことについての可能性
2 中央卸売市場魚類市場の再整備、青果市場のリニューアル整備について
(1)実施設計策定前、総事業費が示される前の発注・契約があったのでは
①両整備に係る基本計画、基本設計及び実施設計の策定の時期
②両整備に関し、実施設計策定前、総事業費が示される前に発注・契約された整備内容と金額、発注時期
③実施設計策定前の発注・契約について過去の事例とその理由
④基本的に、実施設計後に発注・契約がなされる理由
(2)両整備に係る事業費が膨大になったことについて(使用料負担及び事業効果、費用対効果)
①平成20年度、整備計画検討委員会に示された事業費
②24年策定の基本計画において示された事業費
③27年3月、実施設計策定後に示された事業費
④使用料負担はどうなるのか、一般的な考え方と他都市の特殊事例
⑤両整備に関し、期待される事業効果とは、事業を急がれる理由とは、また、費用対効果をどう検証されるか
(3)魚類市場の再整備をこのまま推進して大丈夫なのか
①現時点における再整備の完成時期はいつか
②日常業務を行いながらの二分割整備によるせり場や駐車場など非効率性などの課題
③事業発注後、これまでに発生したトラブルと影響
④取扱数量の減少の状況と経営の悪化についての懸念
⑤地方市場への格下げ懸念
⑥魚類市場関係者の計画見直しの声と使用料据え置きの声に対する見解
(4)魚類市場への多額の設備投資をどう考えるか。他都市の厳しい、不安事例の轍を踏むのか
①一つの企業体としての経営展望が見出せない状況の下、再整備に係る125億円を超える設備投資額を妥当と見るか、それとも多過ぎると見るか
②福岡市鮮魚市場や新潟市魚類市場の整備完了時期とその後の取扱数量の減少など厳しい状況をどう見るか、同じ轍を踏むのか
(5)16年の卸売市場法改正と中央卸売市場を活用した食と観光の経済特区に向けた国への働きかけなどについて
①卸売市場法改正の概要と特徴
②今、土地利用計画がなくなった住吉町15番街区や利用度の低い倉庫群のある城南町地先を含めた一帯での中央卸売市場を活用した食と観光の発展を見据えた経済特区に向けての県や国への働きかけができないか
③そのことを、地方創生の一つとして、県との協議の上、農水産業の発展、観光振興など大きなテーマ、政策として実現・展開することができないか
④新国立競技場の例もあるが、現在の中央卸売市場の再整備などに関わる事業を一時ストップし、見直しを行うことができないか
3 谷山駅周辺地区土地区画整理事業(リニューアル整備事業)について
(1)平成27年度末における進捗状況についての見通しについて
①事業費ベースの進捗率
②仮換地指定の見通し
③建物移転率
(2)谷山副都心の核としての機能、集客などのまちづくりについての考え方とこれまでの取組み
(3)まちが持つ機能(商業機能、文教機能、医療・福祉機能など)の展開をどう期待するか
(4)個々の課題としての認識と取組みについて
①都市計画道路・南清見諏訪線供用後に予想される国道225号の上下線の交通渋滞と早期の産業道路への延伸
②鉄道高架下の活用、自転車1,000台の駐輪場が可能か
③市民が集い、喜ばれる施設など14番1街区の活用策をどう考えるか
④駅の北側、永田川沿いに位置する2号公園内に野外ステージの設置ができないか、また、公園内の野外トイレを駅舎内通路側に設置ができないか
(5)地域の方々のまちづくりに寄せる想い、頑張り、行動をどう認識され、協働のまちを目指すか
4 谷山南部、影原近くに眠る清泉寺跡の文化財指定に向けた調査について
(1)清泉寺跡の文化財としての価値・評価
(2)今年度から始まった文化財指定に向けた調査の意義と目的
(3)土地所有者等の理解と協力
(4)今後の進め方、展開 - 再生
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平成25年第3回定例会
9月10日
本会議(代表質疑1日目) - 1 市長の政治姿勢及び基本的考えについて
(1)首長の持つ権限と責任
(2)本市における政治課題と中長期的な展望
(3)公と私の区別についての見解と政策展開における対応
(4)「変わらぬ使命」と「変わる勇気」の具体的な想定と実践
(5)上杉鷹山に学ぶ政治姿勢と政策
2 二元代表制について
(1)改めてその意義、目的、考え方、課題
(2)政策立案、実践、評価の現状と展開及び住民参画と住民意思の反映
(3)首長・執行機関に対する地方議会の立ち位置と役割及び権能
3 地方分権改革と道州制について
(1)地方分権の目的と「地方分権一括法」以降これまでどう変わったか
(2)「道州制のあり方に関する答申」とその後
(3)全国知事会、市長会、町村会の意見
(4)国における道州制基本法案の提出の最近の動きと展望
(5)道州制により国や地方がどう変わるのか、九州府実現による展望と課題、九州府の首都についての考え
4 平成24年度一般会計等の決算について
(1)14年度、19年度との比較、推移について
①人口と65歳以上の高齢者の割合
②市民一人当たりの年間所得
③財政規模、実質収支及び性質別(人件費、扶助費、公債費、普通建設事業費)決算額・割合
④自主財源比率、財政力指数、経常収支比率
⑤基金残高
⑥市債残高と臨時財政対策債など後年度交付税措置額を除いた実質的市債残高
(2)平成の大合併の目的と決算の推移に見る評価
(3)地方分権改革の目的と決算の推移に見る評価
(4)24年度重点的取組みとその内容、評価
5 平成24年度公営企業それぞれの会計決算について
(1)収支、利益など経営の概要と前年度との比較
(2)主な重点取組みと管理運営面における課題と見通し
6 市立病院について
(1)今回の任期満了に伴う病院長交代に関し、決断時期とその理由
(2)上津原前病院長の2期8年の功績と評価
(3)新病院長への就任要請理由と期待されるところ
(4)新病院長の抱負、目標について
①病院事業経営、管理運営等における理念、目指すところ
②救命救急、ドクターヘリ事業
③鹿児島大学病院や県立病院との連携と意義
④新病院建設に向けて
7 鹿児島港本港区・新港区の現状と展望について
(1)本市港湾地区(ウォーターフロント)における平成5年策定のこれまでの港湾計画と22年に一部変更された港湾計画について
①港湾地区が拡大されたことへの認識と理解
②これまでの計画での本港区の役割、機能と今後の見通し
③これまでの計画での新港区の役割、機能と22年の一部変更後の役割、機能
④一部変更後は港湾地区全体の中央に位置する住吉町15番街区及び城南町地先一帯の将来展望の描けていない現状
⑤ちぐはぐで揃わない現状とその修正、グランドデザインの必要性
(2)新港区にまで拡大された本市港湾地区の将来像をどう描くか
①ナポリ、パース通り(昭和大通り)の建設目的とまちづくり構想
②鹿児島東西、南北幹線道路の結節地点としての位置付けと展望
③南西の島々へつながる国際観光都市かごしまの魅力発信に向けての位置付けと展望
④新しく拡大した港湾地区(ウォーターフロント)を回遊するワンコイン観光バスの導入の調査・検討
8 平成25年度市都市計画の定期見直しにおいて本港区一帯の土地利用規制等が見送られたことについて
(1)市当局が想定していた本港区一帯の土地利用規制等の内容と時期、市民への案内
(2)主な土地所有者である県の意向と市の見送り理由、次回の見直し時期
(3)本市のまちづくりは誰のために、また、誰がつくるのか
9 本港区一帯の開発等を協議する鹿児島港ポートルネッサンス21事業推進協議会の解散等について
(1)同協議会の目的とメンバー、開催状況
(2)同協議会が平成21年8月から24年2月までの約2年7カ月間、開催されなかった理由と見解
(3)住吉町15番街区の土地利用に限定された如きの同協議会の24年3月、25年1月そして25年3月の協議内容等に関する一連の県による意図的、強権的な進め方に対する見解について
①土地利用、使途の拡大の決定(24年3月)
②鹿児島商工会議所を住吉町15番街区の活用策検討のメンバーから除外(25年1月)
③土地所有者(県と市の両者)間での協議を決定(25年1月)
④土地所有者であった市を排除(土地の等価交換の合意)(25年3月)
⑤同協議会はその役割終了として解散(25年3月)
(4)今後、本港区一帯の土地利用と活性化はどこで誰が協議し、決定するのか、県の独断で決まるのか
(5)解散の理由が不明瞭、本港新町や北埠頭、南埠頭そして離島待合所などの活用等についてこのままで良いのか、存続協議を求める声に対する県、市、鹿児島商工会議所の考え
10 本港区ドルフィンポート敷地への県総合体育館建設計画発表と計画見直し・再検討発言について
(1)5月28日の本市への事前相談・協議がないままの突然の知事の計画発表と8月23日の知事の見直し・再検討発言について
①市長の現在の心境と考え
②再検討とは、方針変更・計画発表を白紙に戻すと言うことか
③「君子豹変す」、「過ちて改むるに憚ることなかれ」知事の翻意への理解
(2)スーパーアリーナ建設計画でのドルフィンポート前の緑地公園広場が大幅に削られる見込みと観光路面電車延伸に係る緑地公園に関する知事発言の矛盾についての見解
(3)新聞報道での「もともと、ドルフィンポートにおけるアリーナ構想は具体的な計画は持っていない」との知事説明をどう理解するか
(4)スーパーアリーナ建設計画での約300億円の事業費について、県知事はいつ認識され、財源をどう理解しておられたのか、練られた計画だったのか
(5)6月市議会での議会から知事への意見書提出並びにその後の市長から知事への要請文提出についての市長の見解、思い
(6)本港区やドルフィンポート敷地一帯の望ましいあり方に向けて、住民参画による多くの意見を求めることについて
①子供たちと家族が遊び・憩う場、市民が自由に集い、癒し、文化を楽しみ誇れる場、観光客が錦江湾と桜島の景観に接し、市・県民の豊かさを感じられる場など、緑と青と南国の太陽を味わう空間、住む人々が心地よく、喜べるウォーターフロントの形成こそが重要
②現在のドルフィンポートをどう活かすか、採算性向上や更なる活性化への官民一体の協議、調査・検討の必要性
③利用度が減少した北埠頭、南埠頭及びその離島待合所などの住民等に喜ばれる活用策を広く募り、協議することも大切
(7)スポーツは文化であり、来訪者の印象・想い出は永遠。未利用の県有地「マリンポートかごしま」での総合体育館建設の可能性調査・検討についての見解
11 住吉町15番街区への民間総合病院であるA病院の建設計画について
(1)計画実現の場合の本市市立病院の経営、救急医療体制に及ぼす影響
(2)計画実現の場合の本市中央卸売市場魚類市場の維持・存続への影響
(3)住吉町15番街区にある市有地と城南町にある県有地との等価交換とそのことがもたらす意味について
①大きな価値を持つ住吉町15番街区の市所有地と価値の少ない城南町の県所有地の民間では考えられない等価交換に対する見解
②市は排除され、今や住吉町15番街区の土地利用は県のフリーハンド
③県の意向に屈し、本市のまちづくりを放棄したと言われても仕方のない市の行為
(4)売却とA病院の移転計画を着々と進める県の意向に対する市の考え
(5)そもそも、住吉町15番街区に関し、県は財政難を理由に企画提案のないまま独断で売却できるのか
①住吉町15番街区の埋立てに係る昭和9年当時の市と県の合意内容と事業費負担
②県の所有地になった理由
③県は財政難を理由にこの土地を独断で公募、売却をして良いのか、本市のまちづくり、健全な発展はどうなるのか
12 平成21年3月策定の「鹿児島市中央卸売市場整備計画」に関し、新たに浮上した問題について
(1)A病院の住吉町15番街区への移転計画情報等により、住吉町を活用した総合市場化が意図的に外されるなど、当初から20年度整備計画検討委員会審議は歪められていたという指摘について
①第2回検討委員会の議事録等を見ると当局は「当該土地の利活用はポートルネッサンス21事業推進協議会で協議することであり、市はそのメンバーではない。」と虚偽の資料を提示し、当時の市場長は事実に反する答弁を行っているが事実か、その理由は
②同じく第2回検討委員会議事録において、委員長は住吉町15番街区の利用は既に決まっているかのような発言をし、委員の質疑を止めているが事実か、その理由は
③第2回検討委員会において、総合市場化の場合、使用料が今の3.5倍になる、また、事前に実施された「市場整備に関するアンケート」でも使用料が総合市場化の場合の方が現地整備に比べ大幅に高くなるなどの誤った資料や意図的なアンケートデータが示されているが事実か
④19、20年度の委員会で2年続けて一般公募にて選任された女性は委員長の大学の助手であることは事実か、また、その女性委員の20年度第2回委員会での審議を決定づける発言、議事録の内容
⑤20年度整備計画検討委員会審議は当初から歪められていたとする新たな問題、指摘に対する調査、ヒアリングなどの必要性
(2)A病院の住吉町15番街区への移転計画が成った場合、魚類市場は存続できるのか(先憂後楽の大切さ)
①A病院は、魚類市場での早朝からの鐘の音やセリの声、魚のにおい等に我慢できるか
②魚類市場は、A病院から排出される汚物等による風評被害に対処できるか
③病院優先、行き場所がない魚類市場はどうなる、食のかごしまや雇用が脅かされる懸念
(3)「鹿児島市中央卸売市場整備計画」は正しく審議された誇れる整備計画と言えるのか、今後の取扱いについての考え
(4)本市のまちづくりや観光、食品産業などの発展に向けての住吉町15番街区一帯を活用した戦略、本市の発展に向けた具体例としての「変わらぬ使命」と「変わる勇気」
13 イベント等における屋外出店業者による火災予防の徹底について
(1)福知山市の花火大会会場における火災の概要・原因
(2)国の通知内容と本市のこれまでの対応
(3)国等の今後の動き
(4)本市の課題等への今後の対応について
①本市の現段階での課題
②消防局としての対応、対応基準等の策定
③関係部局間の連携
④露天商等への対応(研修の充実等)
⑤イベント主催者への対応
14 鳥獣被害対策について
(1)本市における鳥獣被害の現状
(2)イノシシやヒヨドリなど主な鳥獣被害への事前対応などの被害対策
(3)近年の被害増加の主な要因
(4)猟友会会員について
①会員数の現状と見通し
②狩猟免許の保有者数に関し、本年度と5年前の比較
③平成25年度の狩猟免許申請者数と取得者数(免許の種類別)
④他都市における市職員への狩猟免許の取得奨励状況
⑤本市職員の猟銃免許取得者及び猟友会会員の数、本市職員への奨励の取組み
(5)鳥獣被害対策と鳥獣保護などを行う「野生鳥獣の専門員」の育成、設置
15 再生可能エネルギーの導入促進について
(1)本市の状況を踏まえた地球温暖化対策の必要性とその中の再生可能エネルギー導入促進の必要性・意義
(2)本市における再生可能エネルギー導入状況と今後の見通し
(3)今後の取組みについて
①これまでの施策の推進状況
②市有地及び市施設等を活用した再生可能エネルギー導入の考え方
③市内民間企業等の技術の活用支援の考え方
④本市の資源を活用した導入促進の考え方
⑤発送電分離への見解と国等への要望の考え方
16 通学路の安全確保について
(1)本市における通学路での児童生徒がからむ交通事故の発生状況(過去3年間)
(2)通学路における安心・安全対策の内容とその対応状況
(3)ゾーン30に関し、本市での取組状況と効果、課題及び今後の目標
(4)路側帯のカラー化の通学路での設置
17 文化芸術を生かしたまちづくりの推進について
(1)「文化薫る地域の魅力づくりプラン」について
①施策推進状況と課題
②かごしま文化情報センターの設置理由と運営内容、委託の考え方とスタッフの役割、今後の事業計画、期待する効果
(2)「第30回国民文化祭・かごしま2015」について
①県の進捗状況と予定、特色、課題
②本市事業等を含めた進捗状況と予定、特色、課題
③市民ボランティアの育成・協力要請等市民との協働の考え方
④広報周知の考え方
⑤「かごしまアジア青少年芸術祭」との関係、連携の考え方
⑥期待できる効果
(3)伝統芸能への補助金等支援体制の充実への見解
(4)国際芸術祭開催に関する見解
(5)文化芸術振興条例制定の検討状況と今後の見通し - 再生
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平成24年第2回定例会
6月19日
本会議(個人質疑2日目) - 1 東日本大震災により発生したがれきに関し、宮城県石巻市の早期復旧・復興に向けた広域処理について
(1)宮城・岩手両県における大震災によるがれきの現状(災害廃棄物推計量及び一次、二次の仮置場への搬入率と処理・処分の割合)
(2)宮城県石巻市におけるがれきの現状(推計量及び一次仮置場の状況と搬入率、二次仮置場への搬入率と分別・焼却の状況)及び復旧や復興が遅れている理由
(3)石巻市の可燃性がれきの広域処理に関し、他都市や他県の受入れ協力要請や表明の状況及び今日までの受入れ実績
(4)先月、石巻市の可燃性がれき80トンを試験的に受け入れた北九州市の試験焼却による放射能濃度の測定結果と北九州市長の考え及びそのことについての本市見解
(5)本市における可燃性がれきの受入れ可能の状況及び石巻市の仮設焼却施設の建設、稼働の状況と可燃性がれきの今後の宮城県内処理と広域処理の見通し
(6)環境省が示しているトラックや鉄道等での1トン当たりのがれき輸送コストは?また、鹿児島や北海道等へ船で3,000トンを移送する場合の1トン当たりのがれき輸送コストは?長距離輸送はコスト高になるのか?
(7)可燃性がれきの受入れに関し、改めて森市長の考え方
(8)石巻市での再利用ができる不燃性がれき(コンクリート殻やアスファルト殻、木くずなど)に関し、その量と放射能汚染の状況及び処理の現状についての見解
(9)不燃性がれきに関し、民間活力による分別の促進と現地での再利用に対する支援、協力の必要とその可能性について
①宮城県の不燃性がれきの広域加工処理及び製品の再搬入についての考え方
②宮城県内のプラント全体による加工処理総量の限界とそのことによる復旧の長期化への懸念、更にダンプカー輸送等による交通渋滞や排気ガスの発生等への懸念
③コンクリート殻やアスファルト殻などの不燃性リサイクルがれき(再処理のためのがれき)の民間事業者による自主的な受入れ加工処理はできるのか。市の承認、表明が必要なのか。国や県の関与があるのか
(10)「受入れに手を挙げて欲しい」との多くの声もある中で、早期復旧と復興を願い、石巻市などの不燃性リサイクルがれきの本市における民間活力を含めた広域加工処理の受入れについての市長の見解と対応
2 鹿児島市中央卸売市場魚類市場再整備基本計画について
(1)中央卸売市場を取巻く大きな変化と流れ及びそのことに対する認識について
①平成16年度の卸売市場法改正の内容とそのことを当該基本計画に記載されなかった理由
②国の第8次中央卸売市場整備基本方針(18年度~22年度)の内容とそのことを当該基本計画に記載されなかった理由
③国の第9次中央卸売市場整備基本方針(23年度~27年度)の内容とこのことだけを今回記載した理由
④第8次整備方針に示された地方市場への再編基準等の調査、見直しは第9次整備方針でどう変わったか
⑤24年3月、国の中央卸売市場整備計画の変更内容。また、九州内の中央卸売市場の数について17年と24年の変化と見通し
⑥北九州市中央卸売市場において、魚類市場は25年度末までに地方市場へ再編し、一方、青果市場は新たに中央拠点市場となっている。このような北九州市中央卸売市場の動き、戦略をどう見るか
⑦大阪府中央卸売市場においては、今年3月、青果・魚類部類共に新たに中央拠点市場となり、指定管理者制度の導入を図っているが、このような大阪府中央卸売市場の動き、戦略をどう見るか
⑧今年度より始まった内閣府の「地域自主戦略交付金」及び「強い農業づくり交付金」による卸売市場施設整備支援の概要と考え方
⑨国の第10次中央卸売市場整備基本方針を考えるに、「その他の中央卸売市場」の位置付けと本市魚類市場の位置付け及び将来展望をどう描くか、また、市魚類市場再整備基本計画の策定においてそのことをどう反映されたか
(2)再整備基本方針及び基本計画について
①この基本コンセプト・基本目標は19年度策定のものであり、大きな変化への対応や具体的展望が見えないとの指摘
②取扱数量の達成目標値は地方市場への再編基準以下の取扱数量3万トンであり、事業費は約84億円にも上ることについての考え
③取扱数量3万トン達成のために取り組む具体的重点戦略とは何か
④完成後の施設使用料の大幅アップへの懸念と適正規模での整備の意味と考え方
(3)魚類市場施設の再整備計画に関し、前提となる要件の必要性について
①周辺の県所有地を含めた再整備の方法と土地の有効活用の必要性
②市場外機能の充実や大型バス等の駐車場施設の必要性
③食の観光拠点施設など本市のまちづくりや観光・雇用など経済発展に向けた本市魚類市場再整備とその展望の必要性
3 坂之上地域の発展と市道坂之上中央12号線の国道225号までの延伸について
(1)坂之上地域のこれまでの主な幹線道路整備や交差点改良及び公共下水道整備の状況
(2)県道鹿児島川辺線(通称、坂之上本通り)のこれまでの整備状況と今後の拡幅改良の見通し
(3)JR坂之上駅周辺地区の相応しい発展に向けた整備の考え方、方向性
(4)市道坂之上中央12号線(通称、坂之上中央通り)の改良及び国道225号までの延伸について
①市道坂之上中央12号線設置の経緯と現状、課題
②福平小・中学校の児童生徒の通学路の安全確保についての地域住民や学校の要望
③鹿児島市道幹線道路計画における位置付け
④延伸に関するこれまでの取組みと早期着工に向けての整備見通し
4 先の市議会議員選挙を振り返って
(1)投票率47%と低下傾向が止まらない現状に対する見解
(2)公職選挙法の概要とその考え方について
①選挙運動の期間と選挙運動の意義
②選挙運動のために使用する文書図画
③選挙公報の発行と実態
④戸別訪問
⑤個人演説会
(3)有権者は何を求めているか、投票率の上昇に向けて
①有権者が各立候補者の考え、所見などを広く知ることの意義、重要性
②公職選挙法の改正の経過及び必要についての見解
③選挙管理委員会が取り組むべき課題、方向性 - 再生
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平成24年第1回定例会
3月6日
本会議(個人質疑2日目) - 1 鹿児島市中央卸売市場整備計画に基づく青果市場リニューアル基本計画及び魚類市場再整備基本計画について
(1)市民意見募集のための基本計画(素案)が瑕疵ある計画(素案)であるという指摘について
①両市場の整備検討委員会において、青果市場では市場関係者3名が全て反対され、魚類市場では当事者である卸売業者と仲卸業者の代表2名が欠席されたことは事実なのか
②規約上の採決とはいえ、公の委員会での市場関係者のこのような意思表示の状況のまま市民意見募集を行ったことは瑕疵ある基本計画(素案)であるとの指摘についての見解
(2)平成20年度に策定された「鹿児島市中央卸売市場整備計画」は各面において正しく協議されたものなのか
①16年度卸売市場法改正の趣旨を踏まえていない、時代の潮流を踏まえていない旧態の考え方に基づくものとの指摘に対する見解
②国の卸売市場再編構想や拠点市場構想などの「変化」や激化する競争の実態をしっかりと調査・研究された上での、新時代を切り拓く力強い「挑戦」とは程遠いものであるという指摘に対する見解
③「市民が主役の鹿児島市の実現」を標榜しながら、総合市場化についての市民や市場関係者からの要望である可能性調査が全くなされないままに、一方的かつ強引に結論付けられたものとの指摘に対する見解
④24年1月30日の市長記者会見で森市長が課題として述べられた20年度整備計画検討委員会での検討結果などについて、実際に委員会ではどのような審議がなされたか
ア.魚類市場周辺の交通量の増大
イ.環境への影響
ウ.魚類市場の建替え整備が急がれること
⑤誘導的なアンケート、虚偽の提出資料そして委員長とその助手である公募委員の2名にミスリードされた委員会審査であるとの指摘に対する見解
⑥魚類市場全面建替え事業費が当時の委員会に示された47億円から今回84億円に大幅増加したことなどに関し、委員会委員の判断、結論を誤らせてしまい、再検討が必要との指摘に対する見解
(3)魚類市場の全面建替え概算事業費約84億円の財源問題及び市場関係者の施設使用料の大幅増額などの問題について
①財源内訳と予想する国の交付金
②国の「強い農業づくり交付金」は国全体での総額が、23年度は約30億円、24年度は約21億円ということは事実か
③20年度から24年度までの5年間における本市青果・魚類両市場の施設整備事業に係る国の「強い農業づくり交付金」補助の状況
④県を経由しての交付であり、国の補助金が果たして確保できるのか
⑤魚類市場に関し、国の補助は期待薄そして取扱数量が増えない中での約84億円の事業費投入が施設使用料の大幅な増額となることについて市場関係者は知っているか
⑥魚類市場に関し、施設使用料の増額も期待薄となると、財政が厳しい見通しの中、多額の継続的な税金投入に市民の理解が得られるのか
⑦魚類市場に関し、自立が求められる時代にもかかわらず、将来展望だけでなく、財政展望もない、全く無謀な再整備基本計画であるとの指摘に対する市長の見解
(4)魚類市場再整備基本計画(素案)に記載されている「再整備後における開設者の管理・運営体制及び施策の推進」と完成後の姿について
①取扱数量の達成目標額は再整備工事完了の翌年度において、3万トンと記載されているが、国の再編基準数値(3.5万トン)以下であり、地方卸売市場への再編を容認するのか
②市場の再編に関し、19年度整備計画素案並びに20年度整備計画における本市の考え方についての見解
③再整備後は公の施設として本市魚類市場の管理・運営を地方卸売市場の位置付けで指定管理者に委託する考えか
(5)自民みらい等が調査機関に依頼し、実施したウェブ調査について
①当該調査の客観性や信憑性についての見解
②「現在地での建替え、改修」の分離整備方式に賛成が13.2%、一方、「総合市場化」に賛成が53.0%という結果に対する市長の見解
(6)最悪のシナリオ(魚類市場の取扱数量が増えず、地方卸売市場への再編と青果市場の福岡市青果市場への系列下及び両市場の業務の縮小など)に対する市長や歴代経済局長の責任、更に最悪の展開に対する市長の責任
(7)市議会の責任、意思決定機関である市議会の権能と揺らぐ二元代表制についての見解
(8)県(県知事)との意見交換について(23年11月30日の定例記者会見を踏まえ)
①知事との意見交換の状況
②知事の考えは
(9)これまでの質疑等を踏まえ、改めて、鹿児島市の未来、両市場の発展にとって、住吉町15番街区及び城南町地先周辺に県所有地を買い取ってでも総合市場化を図ることについての市長の考え
2 産業振興基本条例制定の必要性について
(1)中小企業振興条例とこれまでの経済局の本市経済振興についての考え方(団体や組合、通り会などへの高度化支援など補助金を出すことが主な業務)
(2)新産業創出支援事業など商工業振興プランに示された新たな事業の推進理念と市民、企業、関係団体等及び市が一体となった協働の経済振興の考え方
(3)基本理念としての産業振興基本条例(中小企業振興基本条例)の必要性についての見解
3 市街化調整区域内における工場群等の集積に関する地区計画について
(1)中山、山田地区の市街化調整区域内における新規住宅建設の現状
(2)自転車で通勤できる程の職住近接の推進と無秩序開発防止のための工場群等の地区計画による集積の必要性についての見解 - 再生